詩人:瑠璃 | [投票][編集] |
その人に名前呼ばれると
君を強く思い出しそうで
ホントの名前‥
教えてません
君や私と
同じ趣味を持つ人だから?
君と
一字違いの名前は‥
嬉しいし
切ない
君以外に
呼ばれたくない
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久しぶり
いいな、と思う
友達ができたの
惚れたとかじゃないよ
会話が続いて
楽しい
君に囚われない時間が少しだけできた
君との距離の取り方は
急ぐように『私』をみせてしまって
惚れ合って
うまくいかなかったから今度は長く続くように頑張るよ
決して
身代わりにはしない
君という隙間を埋めるには
『友達』
も有効かな
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君は
自分を語ろうと
しなくなった
そんな君に
私も私を語れない
ただ好きだという
気持ちだけが
心の一点だけを
突き刺して
どこまでも
墜ちていきそう
広く
君を知って
向き合って
愛したいのに
君でいっぱいの
私の心は
広さを無くして
どこまでも
深さを増すばかり
『好き』
だけが
深く‥深く
突き刺さる
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『満たしてあげるよ』
そう言ってくれたじゃない?
今でも私を満たすのは
君しかいない
君に埋めてもらいたい
心の隙間は
深まるばかり
隙間は
君そのもの‥
何人も代わりにはならない
もう閉じてしまいたいのに
無理にでも
塞いでしまいたいのに
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逢いたい
逢いたい
逢いたい‥
君に
支配されてる私がいる
苛立つのは
君から音沙汰が無いから‥‥
嫌だ‥
振り回されてる
いいえ
私が勝手に空回ってるだけだ
君に逢いたい‥
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毎日ようにメールを送り合った
そんな日々も
あったね
今は
ちゃんと君の立場をわかってるから
毎日じゃなくても平気だよ
君を強く思い出す夜に
『寂しい』を隠して
何気ないメールを送るから
詩人:瑠璃 | [投票][編集] |
君に
名前を呼ばれるのが好きだった
ありきたりで
あまり好きではなかった名前も
心地よく聞こえた
誰かに
名前を呼ばれる度に
懐かしく
優しく
苦しく
君を思い出してしまうのは
君の名前が
私と一字違いだったから