詩人:瑠璃 | [投票][編集] |
そろそろ‥
気持ちに
けじめを
つけなきゃね
『愛する苦しみが
愛と罪の深さ』
下手な言い訳に似た
自己憐憫に陥らないよう
君を
そっと想わせて
やっと
現実を生き始めた
私の頬をゆるませる
そんな君でいて
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イヴの魔法は
自分に
素直になれるコト
イヴに『奇跡』も
起こせるなら
願いを
ひとつ叶えて
私を綺麗なまま
あの人の記憶に
残して下さい
逢えない人だから
せめて
その心の中に
居たいのです
あの人の
素直な気持ちは
どこにあるだろう?
私の気持ちは
いつでも‥
いつまでも‥
君に向かってるよ?
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私が包んで
君を幸せにできない
それが哀しくて
哀しくて
身を引いて
示せる愛‥
伝わらなくても
愛し続けるよ
傲慢だと
執着だと
自らを責めようとも
そう呼ばれても
ずっと
幸せを願ってる
それしか
君を
愛す方法がないから
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誓いの指輪も
結婚式も
私はいらない
傍に暮らすことだけが
私が
あなたに応えられる
せいいっぱい
嘘でも
愛を言葉にできない
何も誓えない
だから‥
どうかこのまま
確かめないでいて
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あなたに向かって
ふわりふわりと
舞い降りる
はじめのひとひらの
雪になりたい
あなたの
視線を集めて
手のひらに
舞い降りる
どうか
溶けるまで
見つめていて
あなたに染みていく
私でいたい
私は
厚い雲を背景に
舞い降りる雪
目立たなくてもいい
あなたにそっと
溶けていたい
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過ち‥
犯してもいいと
思うほど
私は好きだった
理性では
割り切れなかった‥
君は
そうじゃなかったのかな
そうだとしても
悩んで
苦しめたことには
変わりはない
お互い
好きで苦しかったね‥