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瑠璃の部屋


[171] 零度下
詩人:瑠璃 [投票][編集]


何度も
私を温めてくれた
君の言葉

温度を失くしてゆく


何気ない会話ひとつも
宝物だったのに

嘘に変わって

気持ちが
通わなくなって


凍り付いた




そう




君の言葉は
全て死んだの


冷たく
美しく輝く
君の言葉を
抱き締めて

粉々に
してしまいたい


冷たくしたのは
この私ですか?

君ですか?


それとも


誰も悪くはない、と
云うのですか?


2005/02/20 (Sun)

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