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サファイヤの部屋  〜 投稿順表示 〜


[21] 優しさA
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自分が
持っている
優しさを
誰かにあげて見よう

自分の
笑顔を
誰かに見せてあげよう

困っている時は
そっと
手を差し出してあげよう

気持ちを
誰かに
勇気を出して向けて見よう

自分が
あげた
優しさは
きっと
誰かに伝わる

誰かが
そっと
受け止めてくれる
必ず伝わる

2011/04/11 (Mon)

[22] 卒業式
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明日は
卒業式
それぞれの
思いを胸に

新しい道へと
旅立っていく

三年間
過ごした
友達とも
お別れだ

みんな
みんな
新たな
希望を抱いて
それぞれの道を歩いていく

つらくても
負けないで
生きていこう
明日のために

2011/04/11 (Mon)

[23] 月影におやすみ
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すてきな夜を
二人でナイト
今夜は
もう帰さない
二人だけの夜

素敵な夜を
今夜は二人
今夜は帰さない
素敵なナイト

今夜は
眠らずに
踊ろう
素敵なダンス

今夜は
踊り明かそう
君と二人

こんな夜は
生まれて
はじめて

君は
まるで
天使のように
笑顔で見つめる

やさしい笑顔
すべて
僕のもの
僕の宝物さ

そうさ
今夜は
君と二人で
素敵に過ごそう

月影に
おやすみ
素敵な
ナイト

今夜は
二人で
素敵な夢を

2011/04/12 (Tue)

[24] 辛くても
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どうしようもなく
傷ついちゃったら

しばらく休もう
何もせず
じっとしているのもいい

やりたい
ことだけを
考える

何ができるか
考える

苦しいんだ
誰だって
君ひとりじゃないよ
君以外の人だって
苦しい
辛い目に合っている

人間は
一人では
生きていけない
弱くて
もろいものなんだ

理解し合って
励ませば
辛さも
いつかは
幸せに
変わる日も来る
きっと来る

2011/04/12 (Tue)

[25] 独りじゃないんだよ
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独りじゃないんだよ
だだあなた自身が
人のそれぞれの
気持ちや
思いが伝わっていないか
見落としているだけ

人間は
弱いもの
ひとりでは
生きていけない

あなた
自身が
心を開いて
自分だけに
気持ちを押さえ込むのではなく
仲間と
共感し合い得たいという気持ちがあるのなら

思い切って
そのために
あなた自身を
外の世界へ
飛び出して行ったらどうだろう

あなたを
仲間として
必要とする人が
そこには
たくさんいるんだ

心と
心が
ひとつになれば
こんなに
うれしいことはない

だから
人との関係や信頼
そこから得た
暖かなものは
一生
大切にしなければいけない

独りじゃない
一人ぼっちと言う
考えは捨てて

あなたとは
まったく
違う世界に
これからは
素直に
目を向けて見たらどうかな?

2011/04/13 (Wed)

[26] 傷跡
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俺には
たくさん
傷跡がある

喧嘩に
明け暮れていた
あの頃は辛かった

辛いとは
わかっていても
素直に
言うことすらできなかった

自分で
自分を
後で
考えたら

辛い
立場に追い込んでいただけだった
何も良いことなんてなかったよ

あの時に
受けた
傷跡を
リアルに
思い出す

俺たちは
暖かいものを
傷つきながら
凍えながら
探していたんだね

精一杯の
誰かの
暖かい
愛情に
触れてみたかった

俺たちは
もう
一人ぼっちじゃない

俺たちは
堅い絆で
結ばれた
仲間なんだ
友達なんだ

このぬくもりを
大切に
凍えている人のために
歩いていこう
傷跡を抱えて

2011/04/14 (Thu)

[27] 大人なのに
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大人なのに
人を殴ったり
蹴ったりする
人たちがいる

自分が
されたら
どんな気持ちになるのだろうと
考えることを
否定している

こんな人たちは
自分の思い通りに
ならなければ
暴力だけで
力を誇示しようとする

大人げなさを
感じる
嫌われるようなことをして
何とも思わないのかな
悔しくないのかな

2011/04/15 (Fri)

[28] あの頃
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幼い日の
みんなの
ひとり
ひとりの
それぞれの
顔が映っている

あどけない
いろんな
表情だ

夏の日差しにも
寒い風の中でも
みんな
まぶしく輝いてた

卒業して
あれから
何年立つだろう?
あの頃のみんな
今はどうしているのかな?

2011/04/16 (Sat)

[29] どんなに遠くはなれても
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どんなに
遠く
はなれても
僕たちの
友情は
変わらない

なぜなら
僕たちは
固い絆で
結ばれているから

別れても
ひとりになっても
僕たちは
いつも
一緒だ

どんなに
遠く
はなれても
信じていれば
また
逢えるさ

きっと
また
逢える時が来る
どんなに
遠くはなれても

2011/05/11 (Wed)

[30] 花嫁人形
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部屋の
押入れから
見つけた
花嫁人形

亡くなった
祖母が
小さかった私に
作ってくれた
大切な形見

嫁に行った
姉さんを
思い出した

姉さんも
この
人形のように
きれいだった

会うことは
あまりないけど
嫁入りしたときの
やさしい笑顔は
今も覚えています

2011/05/18 (Wed)
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