何もできないのは知ってるけど
二人の時くらい頑張るよ


喜ばせるよ　楽しませるよ
笑わせるよ　慰めるよ


悩みは解決してあげれないけど
二人の時は忘れられますように

やだやだやだやだやだやだやだ

遠くにいっちゃやだ

近くにいてなきゃやだ

僕のものじゃなきゃやだ





なんてワガママはカッコ悪くてヤダ

それを隠し切れない自分はカッコ悪くてヤダ

あ〜やだやだやだやだやだやだ

君は平和を語ってくれた
世界が平和でありますように
　　　愛に抱かれますように

僕はそんな夢を見れない
冷たく酷い人間さ
罵倒するかな
軽蔑するかな

僕はいつも感じてる
平和なんかこないって
殺し合いはつづくって
それが人間なんだって

大人な君の幼い夢

幼い僕の大人な意見


君を否定するのは辛いね
君を失望させるのも辛いね


世界平和はかなわなくても

君の平和はかないますように



君の目にだけでも平和が映りますように

僕みたいな男によく彼女ができるな

たびたび思う

他人にも言われる

好きな人には優しくするけどね

そんな人間いっぱいいるから

あと一つだけ工夫してる




伝える勇気と伝える力









を、使いすぎずここ一番に温存することだよ

死にたい日だってあるだろうね

とりあえず死ぬのはあさってに延期しょう

明日は最高のデートを準備してるから

それでも死にたいならしかたない

あさっては二人でナイフを持ち合おう

人生最後の共同作業だ

あさって以降はあっちでデートしよう





意外と死ぬのも悪くないかもね？

ずっと君を見ていたい

君と同じ場所を見ていたい


だから君の瞳は見よう

きっと理由があるんだろ

いろんなことに理由がある

思いつきにも理由はある

理由があるのも理由があるかも

適当にだって理由がある

君を好きなのにも理由がある



理由がないことも少しある

一つは生死に関すること

もう一つは君の過去




だって



理由があったら聞いちゃうでしょ？

愛の色は赤なんですか？


恋の色はピンクですか？


風の色は緑ですか？


青春は青ですか？


キスはレモン味ですか？

信号の進めは青ですか？




俺のこの思いは深い青だと主張したいぞ


キスの味は秘密だぞ

夢を見た気がした
現実に似つかない姿に

君って光に灯されて
信じることの意味に泣いた

何も見えない夜の空を
君のために塗り替えよう




この先は未定

夢を見なくなったあの日
世界は現実にあふれた

心の闇に飲み込まれて
親友さえも信じなかった

なにも見えない夜の空を
まぶたを閉じて黒をかぶした





逢色に続く