詩人:千羽鴉 | [投票][編集] |
夢を自慢のように話したあの日
現実からは目をそらした
夢って光に目を焼かれて
世界の闇も信じなかった
何も見えない夜の空を
白く白く濁していった
哀色に続く
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自由自由自由自由って五月蝿い
羽があって飛んでも自由じゃないし
星の王子も自由じゃないさ
大人の都合が気にいらないって?
お前も大人になるんだよ
子供のルールも守れず吠えるな
俺はビッグになるってか?
ビッグであんたは幸せかい?
今のあんたは小さいかい?
大人はわかってくれないだ?
わかってもらいたいのかい?
わかってもらおうとしたのかい?
まずは文句と愚痴を治そうと思う今日このごろ
詩人:千羽鴉 | [投票][編集] |
僕はきっと地獄に堕ちる
君を恋人にした日
何十人も失恋さした
君を幸せにするために
何百人も犠牲にした
君が天国に行くには
何千人の被害者がいる?
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普段は言えないことだって
スラスラ頭に浮かんでくる
ここはみんなの一人部屋
聞こえる独り言や聞かせる独り言がいっぱい
たまに話しかけたり
返事してみたり
みんながいるから安心
あ〜、たまにはみんなで外にでます?
なんかゲームします?
多分だれも腰をあげないかな?
んじゃ一人遊びします・・・
って独り言の戯言です
詩人:千羽鴉 | [投票][編集] |
硝子の感覚は何も疑わない
透き通り キレイな硝子は濁りがない
でも最初だけ
一度落とすとヒビがはいる
全部が崩れて見えちゃうよ
今度落とすと木っ端微塵
再生不能の役立たず
誰かに拾ってもらいましょう
誰かに治してもらいましょう
詩人:千羽鴉 | [投票][編集] |
弱い素肌は見せたくないから
誰の目にも目立ちたくないから
自由に空を飛びたいから
人に媚びず 甘えず 頭がいい
そんな彼らに憧れました
不吉なのはもともとの性格でクリアです
詩人:千羽鴉 | [投票][編集] |
君との思い出を忘れたくて
君の写真を全部すてました
それじゃ足りなくて
そのころの写真を全部捨てました
君とのメールを全部消しました
それじゃ足りなくて
携帯を捨てました
君を抱いたベッドを変えました
それじゃ足りなくて
部屋を変えました
君といた記憶を消そうとしました
できなかったので
自分を消しました
詩人:千羽鴉 | [投票][編集] |
永遠を君にささげた
永遠に愛すと
幸せにすると
離さないと
でも
君はもう幸せみたいだ
あの人のおかげで
ならぼくはもう
人生は君にあげたから
死ぬだけだ
詩人:千羽鴉 | [投票][編集] |
ん?君のどこが好きって?
んん・・・分かんないや!
好きな人の好きな理由っていつも分からないしね?
って彼女に言ったけど実は嘘
「好きな理由っていつも分からない」
はホント
「分かんないや」
は嘘
君の場合は分かったよ?
だって
君はあいつに似てるから・・・