詩人:ΝΑΜΙ | [投票][編集] |
「ぉ元気ですか?」 そぅつぶゃいたのは 昨日のヮタシ。 曖昧な返事で濁して 気怠げにぅなずぃて 煙草ゅらしてた 寂しげな1人ぼっちの その背中に コレ以上 かける言葉が なかったけれど 「ィカナィデ。」 地に落ちた孤独な影が そぅいってる様で 泣いてる様で
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朝 目が覚めて
鏡を見たら目が腫れてて
「そぅいや 昨日泣いたんだっけ」と思った。
彼氏が「家族の写真見たい。」
ってゅ━から久し振りに引っ張り出した ほこりまみれのァルバム
もう平気だって思ってたのに
いざ見てみると
やっぱり涙 溢れた
自分の心の中で曖昧だった記憶が色彩をともなって鮮明に
想い出す 幸せだった日々
小さな私を膝に抱いて
あの時と ちっとも変わらない
笑顔で笑う父。
あの大きな ごつごつした優しい手で いつも私達を支えてくれた
確かにそこにあったモノなのに
何故か 夢の様にぼやけて
(ァルバム 2へ…)
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雪も もうこの地に雪を降らす事はないんだ。と押し迫る春風と暖かな温度の中で 最後の一片(ひとひら)を降らした。 なごり惜しそうに・・・。そして ひとあし先に次の季節にすぎさった・・・。人々の春の歓びを耐えしのぐ様に 何かにせかされる様に・・・。そして 今冬の長い沈黙が解かれる様に いっせいに花が咲き乱れ始めようとする。春はもう すぐそこだ。
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心の傷は目には見えないから 自分で傷つけて傷を確かめてみる。怖さも痛みも 目に見える傷に安心する。流れる血は確かに「生きている」事を感じさせる。私が腕を切る事は「死ぬ」為ではなく「生きる」為にしている事なんだ。 解って欲しいなんてゆわない 理解して欲しいなんてゆわない ただ 認めて欲しい。コレが私が私なりに学んだ生きる術(すべ)だという事を・・・。こうしなければ 耐えきれなかった想いがあった事を・・・。
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大きく呼吸をして動き出した私。フル回転で今日を生きて死んだ様に眠りにつく 毎日に疑問を抱きながら それでも日々を1日1日と過去へ送り続ける。立ち止まってしまったら きっと前に進めない。追いかけてくる不安にのみこまれてしまうでしょう。だから私は前へ前へ 進む。例え この暗闇の先に断崖絶壁があろうとも足を止める事はしないだろう。まるで何かに追いかけられてる様な 何かを急いでいる様な そんな足で冷静振りながらも 怯え逃げている。前にすすむ事が「死」に近づく事だとわかっていても・・・。
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1秒たりとも貴方を忘れる事はないでしょう これからもこの先 ずっと… 甘い夢の後 残る苦味も貴方と愛し合えたしるし 2人が大人になって 痛みも思い出になった頃 もしも街で偶然 貴方を見かけたら私は迷わず 大きく手を振るよその時は あの頃みたぃに少し照れて笑いかけてね 2人初めて手を繋いだ日から 私が貴方に恋をした日から 貴方が離れてゅく日まで それは長い夢バナシ… きっとずっと 忘れる事はないでしょう 愛しい日々…
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この道は あの人との想い出の道 だから 私は目を閉じて 君の横顔ばかり見てたのさ 溢れる想い出 気づかぬ様に いつもより お喋りになっていたのさ 今でも想い出すとさ きっと涙が出るだろうから そんな私を分かってか 君は 何も言わず ただ 黙って笑ってた 誰の励ましも聞きたくない そんな私の想いを知っての事か そんな君の存在が 今の私が安心できる場所
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忘れられない人が いる 別れた今も愛しい人 私の周りには あなたとの想い出が多すぎて…私は何度も想い出す…私は何度も涙を流す…。 友達には「吹っ切れた。」なんて笑って平気な振りをした。 だって 私…惨めになるじゃない。届かない想いだって事は 自分がよく知ってる…。なのに 「頑張れば いけるよ。」なんて そんな言葉聞きたくなかったから…。 友達の優しい言葉さえ 今は苦痛なの。誰の言葉も いらない…。 ただ今は あなたにもう一度「スキ。」といって欲しいだけ…。ただ それだけ…。
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天の川に 橋が架かり 織り姫と彦星が年に一度だけ出会えるこの日に願う 短冊に「終わらない恋がしたい。」と…。叶うといいなぁ。星空に… 後 5分48分で今日が終わるこの今に いったいどれ位の人々が 願いを空に送ったんだろう… そして 織り姫と彦星は別れを惜しんでまた 来年のこの日まで「さよなら。」を告げるのかなぁ…?