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鰐句 蘭丸の部屋  〜 投稿順表示 〜


[77] 失意のドン底 節 (ズンドコ調)
詩人:鰐句 蘭丸 [投票][編集]

♪〈Aメロ(D7)〉
ズンズッ・ズンズッ・ズンズッドコ
ズンズッ・ズンズッ・ズンズッドコ
(#半音上がり)
ズンズッ・ズンズッ・ズンズッドコ
失意の・ドンドン・底!?
(Bメロ〈感情移入〉)
昨日 彼女とケンカして
「別れてアゲル!」って言われたよ(ToT)
あれからメールも無いけれど
嗚〜呼?本気で別れる気なのかな(T_T)
(♪ア・ソレ)
ズンズッ・ズンズッ・ズンズッドコ
ズンズッ・ズンズッ・ズンズッドコ
ズンズッ・ズンズッ・ズンズッドコ
失意の・ドンドン・底!?
ズンズッ・ズンズッ・ズンズッドコ
ズンズッ・ズンズッ・ズンズッドコ
ズンズッ・ズンズッ・ズンズッドコ
失意の・ドンドン・底!?
あれから一月経ったけど
電話もメールもありゃしない(T_T)
噂に聞けばメル友や
メル彼にモテモテHappyらしい(ToT)
(♪ア〜レ〜《カーッ:byアゴゴ》)
ズンズッ・ズンズッ・ズンズッドコ
ズンズッ・ズンズッ・ズンズッドコ
ズンズッ・ズンズッ・ズンズッドコ
失意の・ドンドン・底!?
ズンズッ・ズンズッ・ズンズッドコ
ズンズッ・ズンズッ・ズンズッドコ
ズンズッ・ズンズッ・ズンズッドコ
失意の・ドンドン・底!?

2003/11/18 (Tue)

[78] 臆病者
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いつの間にか 臆病者になっていた

少し前までは 俺は馬鹿で 正直で 優しくて 上辺だけじゃなく強い はずだった


愛する事 信じる事 友達 希望 優しさを引き替えに俺は
臆病者 を 手に入れてしまった

生命を賭けて愛して信じた愛する者は家族を捨てて去り
親友と信じた奴の捨てゼリフは
「友達でいてやったのに」

俺は心を閉ざした

馬鹿でいれば騙される
正直でいれば損をする
優しいとつけあがられる

弱いのはまっぴらゴメンだ

もっと 強く なる為に もっと 強く なる為に

俺は
馬鹿を捨てた
正直を捨てた
優しさを捨てた

愛してるとは言わなくなった
裏切られた時に悔しい思いをしない為に

人間を信じなくなった
騙されて損をしない為に

そして

そして

手に入れたモノは

臆病者の俺

手に入れたくなかったはずの

臆病者 だった

2003/11/18 (Tue)

[79] 裸の王様
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プライドという名の見えない縦糸と

自信という名の見えない横糸を

羞恥心という織り機でつくられた

透明の
スーツ や ドレス を着た

俺たち

オマエ等みんな

裸の王様だ

自分という肉体の
一国一城の主

自尊心 強く
誇り 高く
腹黒い

みんな
裸の王様

男も女も

カタチやサイズの差こそあれ

付いてるモノは
同じさ

オマエは笑う

裸の王様を笑う

裸の王様が裸の王様を笑う

俺も笑う

裸の王様が裸の王様を笑う裸の王様を笑う

丸見えだよ

裸の王様たち

2003/11/19 (Wed)

[80] あっはっは
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あっはっは

だあっはっは

の゛わ゛っはっはっはぁ

 … 


言葉に文字にできないような気持ちで笑った



なんか ちいさい 人間のいとなみなど

どうでも よくなった

2003/11/23 (Sun)

[81] 白い息
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吐く息が 真っ白な季節

思い出すのは
今は 居ない君と
こんな 寒い朝に
白い息を まあるく輪っかにして遊んだり
息の続く限り どちらが遠くまで 息を届かせるか
そんな 子供みたいな遊びをしたこと
思い出す

すごく すごく
楽しかった


今は 居ない君も
どこかで
思い出してるだろうか

2003/11/26 (Wed)

[82] Long and WidingRord
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Long and WidingRord
長く 曲がりくねった この道

Dreams Tears and Your Smile
爪突いても歩いてきた

いつか 出会って
夢を 語り合って
いつか すれ違ってたね

涙も 笑顔も 悲しみも 寂しさも
今日の為の昨日

Long and WidingRord
長く 曲がりくねった この道

Dreams Tears and Your Smile
爪突いても歩いてきた

Long and WidingRord
やっと やっと
ここまで 歩いて きたんだね

Long Long and WidingRord
長く 長く 曲がりくねった この道

Long Long and WidingRord

2003/12/06 (Sat)

[83] PROMISES
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凍えかけた 想い出の中 消え残る 波のカケラのように

置き去りにされたままの君を 追いかける あの日 君の後ろ姿

何も 話せず 受話器握り締めて
見つめる 時計の針を追う

数え切れない 時間をそうして
見送った二人 別れを刻んだ PROMISes


何も聞かないで 理由(ワケ)は無いから
過ぎた過去は君を 傷つけるだけ

何も話さないで理由(ワケ)は要らない

取り戻したい
君 だけを 今は



曇りガラスに指で書いたね
一つの傘と二人のINITIAL

いつまでも 君は それを見ていたね
時間(トキ)を忘れていた二人 明日までのGood-bye

何も話せず 時間だけ過ぎて
君は 時計の針を追う

数え切れない 時間をそうして
見送った 二人別れを最後に取り戻す為のPROMISes

何も聞かないで 理由は無いから

過ぎた過去は君を傷つけるだけ

何も話さないで 理由は要らない

取り戻したい 取り戻したい

君だけを 今は

2003/12/06 (Sat)

[84] 木枯らし
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木枯らし 吹き付ける日

初めて 誘った 君とのデート

君が見たがってた映画
君が食べたい と言ってたあの店での食事
君が行ってみたいと言っていた 夜景の見える丘

木枯らし 吹き付ける

君の右手
僕の左手
繋いで 初めて歩いた

木枯らし 吹き付ける

寒さに負けないように

繋いだ 君の右手 繋いだまま
僕のコートのポケットに入れた

君を 僕だけの 君にした気がしたんだよ
木枯らし 吹き付ける
あの日

2003/12/07 (Sun)

[85] 妬きもちのバカヤロー
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いつも いつも おまえのせいで 俺たちは 喧嘩 しちゃう

いつも いつも おまえのせいで 気分は急降下

彼女の超ブルー光線が 俺に突き刺さる

俺はなんにもしてないよ

彼女のため息クラスター爆弾が炸裂するぅ

俺はなんにもしてないじゃん

彼女のうるうる涙目ICBMが発射されるっっ

俺がいったいなにしたのっっ

俺のせいなの?君がそんなになっちゃうのは
俺のせいなの?

喧嘩なんかしたくないのに
君を泣かせたくなんかないのに

ごめんね 俺のせいなのかな?


妬きもちのバカヤロー

妬きもちの
大バカヤローーー!

2003/12/07 (Sun)

[86] かげふみ
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かげふみ のように 君と僕は


君は「愛してるからね」とオーバーアクション気味に俺に駆け寄る

俺は「簡単に、愛してる。とか言って…」と気持ち敬遠気味にスルリ君をすり抜ける

俺を捕まえられず 君は 「どうして信じてくれないの…」と悲しげに涙を溜めて立ち尽くす

俺は「ごめん、愛してるとかって…また、裏切られる気がして…」謝りたい気持ちで肩を抱こうとすると

君は「どうせ、どうせアタシも前の彼女みたいに裏切るオンナだと思ってるんでしょ…」 と 俺の手をはらい除け 遠ざかる


いつまでも いつまでも

君と僕の かげふみ
終わりの来ない かげふみ

かげふみ鬼さん
手の鳴るほうへ

2003/12/08 (Mon)
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