詩人:鰐句 蘭丸 | [投票][編集] |
真っ白な朝だった
so 夢かと思った
考え尽くすすべての 悪夢の浄化を
真っ白な夜だった
季節はずれの粉雪
二人包む 加護のカーテンのように
今 現実さえ妖精の物語に変えて
触れ合わずとも
繋がる指先
脅かす悪夢のSyncroさえ
二人の絆の太刀で凪ぎ払う
The Day
The Day of White Night
白く染めよ 心の深淵を
The Day
The Day of White Night
二人は一つに
たとえ今日だけでも…
The Day
The Day of White Night
…
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俺がオマエで満足してたか だって?
聞くに及ばないだろ
@
及ばないだろ ってオマエの頭じゃOVER LOAD?!
無理じゃん
AHA!!
`NOT ENOUGH!!!d
あのSIR
Don't talk twice me!!!!!
Bye-Ya
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今の俺か
ガソリンの撒かれた肉体にモロトフカクテル
さぁ
はじまるぜ
DEATH DANCE
炎に巻かれて
DECADANCE
いいぜ
のたうちまわって見せますとも
死者の宴
生者の嘆き
爛れて引き吊る肉塊
炭化し始め軋む骸骨
まだまだ終わらないぜ
棺桶突き破って
まだまだ続く
DEATH DANCE
DECADANCE
DEATH DANCE
DECADANCE
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教えてください
このままじゃ俺
繰り返すよね
なんで
自分に向き会えないのかな
心が二つあって…
ぶつかる…
砕けたほうが負け
本心がいつも
負けてしまう…
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魂こめられない毎日に何の意味がある
うわついてんなよ
目の前のモノを右から左に流すだけのオマエ
オマエは手に取ったモノに興味は無いのか
ほんの僅か
ほんの些細な
一瞬だがオマエの手に抱かれたソイツを
オマエはなんの興味も示さず次のオマエに似たアイツに渡すんだよ
うわついてんなよ
次はオマエだよ
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たくさん
考えてた
君がよろこんでくれるかな
想像しながら
時ににやけ顔しながら
いまじゃ
全部おじゃん
胸を潰す邪魔でしかない
邪魔だよ コレ
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綺麗なことで丸め込んで
美しい言葉で包み込んで
丸く収まる
そんな世界は堪えられない
涙と嘘と憎しみにまみれた真実
悲しくて…胸が潰れるんだ
それが真実だ
幸せの陰に芽吹く不幸が
すべてではないが
どこにでもあることなんだ
幻想は
自分だけのものさ
押し付けない
そんな怖い世界は
いらない
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いつか来た
小高い公園の広場
葉の落ちた裸木の木陰に軽トラを停め
荷台に寝っ転がる
裸木の枝が描く幾何学模様の影に
意識もどこか飛んでいきそうになる
「あったけえ」
日差しはやわらかで
「気持ちイイや」
そよ風はやさしく吹いてる
「なにしてるかな」
君を想った