詩人:鰐句 蘭丸 | [投票][編集] |
好きな女の声を聞きながら
馬鹿馬鹿しくも
大の大人が
馬鹿馬鹿しくも
大の大人が
大声をあげて泣いた
どうして別れって
いつも
こんなに
つらいんだ
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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別れることになって
無造作にフォルダーに置かれた
君のメール
何度 読み返しても
身勝手で意味不明
俺の中では
君とのノスタルジィが渦巻き
虚しさの坩堝
あと数ヶ月をかけて
自然消滅していく
君のメールがフォルダーから消える頃
忘れられるかな
君のメールも
君のことも
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いつもなら昼寝の時間
悲しくて眠れない
君の昨今の所行が
悲しい
君の明るさは
寂しい
君のカラダと
君の心が
悲しさと
寂しさが固まって出来上がってるんだと
知っていたのに
ごめんね
可哀相に
最初から
君がそんななのは
知っていたよ
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傷つけるのはいつも俺のほう
だって
俺が傷つくのが嫌なんだもん
傷つけたくないよ
本当は
怖いんだ
怖いんだ
俺が壊れるのが
君が壊れるのも嫌だ
君に俺から逃げて欲しくて
傷つける
君を傷つける俺から逃げて
逃げていいよ
逃げてよ
こんな俺から
逃げてくれよ
傷つけるのはいつも俺のほう
傷つけるのはいつも俺のほう
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ヤサシサヲ
アマエト
ツヨサヲ
オゴリト
リコウサヲ
ズルサト
ユウジョウヲ
ドウジョウト
アイシアウコトヲ
ナグサメアウコトト
ハキチガエテイタ
ハキチガエルコトヲ
マチガエテイタ