詩人:鰐句 蘭丸 | [投票][編集] |
咲いて
誇って
散って
散らされ
また咲いて
ぐるぐる
ぐるぐる廻るよ
君も僕も
咲く君は花びら
散る僕は花びら
幾多の詠う花びら
詠い続ける花びら
君と僕
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ちょっとバカな奴が言うことって
胸に響く
ちょっとオカシイんじゃないって奴の言うことって
心に刺さる
コイツ狂ってやがるって奴の言うことって
神憑り的だ
俺のように頭の悪い奴等は
除け者だ
除け者の言うことって
届く奴にはちゃんと届く
頭の良い奴の言うことって
サッパリわからねー
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人がわかれる時
「最後だね」
が 少しずつ
「最後の…」
「最後の…」
「最後の……」
積み重なった「最後」
心がわずかでも時間の巻き戻しを望むけど
「最後」のひとときが過ぎると
途端にいままでの積み重なった「最後」が崩れ落ちて
涙の雨を降らせる
あとは
「バイバイ…」
「…バイバイ」
どうして「またね」の一言は言えないんだろう
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正直
お子様相手にマジにはなれない
否
お子様だからマジにならなきゃならないのか
否
疲れるのはヤだ
だから正直
適当です
あんまし考えてません
だってエンターテイメントだし
ゲッツ!!
"ン・カーン…"
ア痛…
なんか飛んできた…
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特に面白いのは
他人のどーのこーのを自分の世界観だけでのたまう輩
特に言葉多く
よく吠える
とても
よく吠える
よく吠える
ああ
わかったよ
わかったから
ほれ
お座りっ
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人はひとつ道を生きて
ふたつの結末描く
事の詳細求めて
答え導き出すなんてするものじゃないと言う君に
解説は預けよう
そして
本当のことは自分自身に問いただそう
見失わないように