詩人:鰐句 蘭丸 | [投票][編集] |
職務質問PART1
青島「あの、職業はなんですか?」
不審者「スプリング販売でぃす♪」
青島「バネを売ってるんですかぁ?」
不審者「春を売ってまぁす♪」
室井「青島ぁっ確保だぁぁっ」
青島「LaLaLa love somebody 〜♪」
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俺は 人間 を愛さないよ 悪魔 だから
そう 言っても 君は「あ・べつにいいんです」と 俺の部屋に泊まりに来る
彼女は確実に俺に抱かれたくて此処に来る
彼女にとっても 愛 なんてどうでもいいのだろう
彼女が眠る時 いつも うでまくら をする
しばらくすると 寝返りうちながら 俺の顔に彼女の吐息がかかるまで彼女は彼女の顔を急接近させる
KISS をする
少し 唇 触れあう感じ 少し あまく彼女の唇を噛む感じ
彼女も応える あまく噛まれる 唇
何度も 何度も あまく 噛み合う 唇
我慢できなくなったように 彼女の小さな 舌 が入ってくる
仔猫が舐めるような幼い感じで
彼女は もう 欲しがってる
あんなこと して欲しくて
こんなこと して欲しくて
でも 俺は 悪魔 だから すぐにはあげない
ブラジャーのホックを外さずに 無理矢理にたくしあげて 弄ぶ
ショーツの中も少し強引に でも 優しく痛くないように
しばらくすると 俺も欲しくなる
彼女に溶ける時 始めて 彼女も俺も 全裸になる
この時だけ 彼女も俺も ヒトツの事をさがして 夢中 になる 目が覚める事を考えずに 気違いな時間を彼女が欲しいモノの為に俺が欲しいモノの為に
きっと
二人が欲しいモノは同じモノなんだと
疑いながら
確かめながら
求め合う
すべてが終わっても
抱き合ってる
でも
俺は愛してないからね 悪魔 だから
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誰が為 君は生きるのか
誰が為 君は想うのか
誰が為 君は時を過ごすのか
誰が為 君は業を成すのか
誰が為では無いよ
誰が為では無いよ
誰が為では無い
私が生まれていなければ すべてのものは生まれていない
私が生まれたのは 私の為に生まれたから
私の為に生まれたから
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再生の音は聞こえないけど生きてる実感を味わってる
人間は二十歳を越えると人体の細胞の新生はほぼ無くなり衰え老化死滅する一方
ただし肉体が負傷や疾病により損失損壊した細胞は損失損壊以前のカタチを維持しようと再生する
なぜなら生きていく上で必要な肉体でなければならないから
または細胞自体が損失損壊前の肉体のカタチを覚えているからだともいう
今の俺の傷は皮膚が全く無く血液による凝固も薬の為に無いから 君が剥きたがっている 瘡蓋 はできないかな
だから 今は 肉 にうっすらの皮膚が再生された様をまじまじとうかがえるよ
ああ 生きているんだ
生きてやがる
この 俺 が
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裂けたばかりの傷口は
場所にもよるけど
どばっ
とは血は出ない
少しの間をおいて
赤ん坊がよだれを垂らすように
たらり
と真っ赤な舌を出して
ニタリ
と笑う
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学校の先生 といっても 職業抜きなら 所詮一介のオバハン オッサン 既成概念や経験や情報と井戸端が大好きな錆び付いた刃こぼれをおこした顔剃りカミソリだ
俺が父子家庭で母子家庭や二親揃った家庭より見劣っているとでも思ったか
充分な事してやれないのは二親揃っていようが片親だろうが子供にとっても親にとっても充分な事なんてあり得ない
可能な事はその時その時に親も子供も最大限に楽しく過ごせる時間を与えられるか または楽しかった経験を糧に明日からをこれからを頑張るチカラに変えて生きていけるかどうかだ。
一日一日 必死に子供に尽くして自分に尽くして生きているのは 先生とよばれる人種だけじゃない 親とよばれていても 何もできない しない自分勝手な人間がどれほど居る事か
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人間の一生を知り尽くすには
やはり
短かかろうと長かろうと
人間の一生分生きずには
知り尽くせ無いのか
生きるより知り尽くせないのなら
生きるしかない
生きるよりない
生きるよ
生きる
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こ 言 最
愛 出みあっ愛後
し てあのてしの
て きげひあて最
る たるとげる後
言涙をなとま
葉と想か で
は一いっ
緒 た
に