| 詩人:鰐句 蘭丸 | [投票][編集] |
あっはっは
だあっはっは
の゛わ゛っはっはっはぁ
…
言葉に文字にできないような気持ちで笑った
なんか ちいさい 人間のいとなみなど
どうでも よくなった
| 詩人:鰐句 蘭丸 | [投票][編集] |
プライドという名の見えない縦糸と
自信という名の見えない横糸を
羞恥心という織り機でつくられた
透明の
スーツ や ドレス を着た
俺たち
オマエ等みんな
裸の王様だ
自分という肉体の
一国一城の主
自尊心 強く
誇り 高く
腹黒い
みんな
裸の王様
男も女も
カタチやサイズの差こそあれ
付いてるモノは
同じさ
オマエは笑う
裸の王様を笑う
裸の王様が裸の王様を笑う
俺も笑う
裸の王様が裸の王様を笑う裸の王様を笑う
丸見えだよ
裸の王様たち
| 詩人:鰐句 蘭丸 | [投票][編集] |
いつの間にか 臆病者になっていた
少し前までは 俺は馬鹿で 正直で 優しくて 上辺だけじゃなく強い はずだった
愛する事 信じる事 友達 希望 優しさを引き替えに俺は
臆病者 を 手に入れてしまった
生命を賭けて愛して信じた愛する者は家族を捨てて去り
親友と信じた奴の捨てゼリフは
「友達でいてやったのに」
俺は心を閉ざした
馬鹿でいれば騙される
正直でいれば損をする
優しいとつけあがられる
弱いのはまっぴらゴメンだ
もっと 強く なる為に もっと 強く なる為に
俺は
馬鹿を捨てた
正直を捨てた
優しさを捨てた
愛してるとは言わなくなった
裏切られた時に悔しい思いをしない為に
人間を信じなくなった
騙されて損をしない為に
そして
そして
手に入れたモノは
臆病者の俺
手に入れたくなかったはずの
臆病者 だった
| 詩人:鰐句 蘭丸 | [投票][編集] |
♪〈Aメロ(D7)〉
ズンズッ・ズンズッ・ズンズッドコ
ズンズッ・ズンズッ・ズンズッドコ
(#半音上がり)
ズンズッ・ズンズッ・ズンズッドコ
失意の・ドンドン・底!?
(Bメロ〈感情移入〉)
昨日 彼女とケンカして
「別れてアゲル!」って言われたよ(ToT)
あれからメールも無いけれど
嗚〜呼?本気で別れる気なのかな(T_T)
(♪ア・ソレ)
ズンズッ・ズンズッ・ズンズッドコ
ズンズッ・ズンズッ・ズンズッドコ
ズンズッ・ズンズッ・ズンズッドコ
失意の・ドンドン・底!?
ズンズッ・ズンズッ・ズンズッドコ
ズンズッ・ズンズッ・ズンズッドコ
ズンズッ・ズンズッ・ズンズッドコ
失意の・ドンドン・底!?
あれから一月経ったけど
電話もメールもありゃしない(T_T)
噂に聞けばメル友や
メル彼にモテモテHappyらしい(ToT)
(♪ア〜レ〜《カーッ:byアゴゴ》)
ズンズッ・ズンズッ・ズンズッドコ
ズンズッ・ズンズッ・ズンズッドコ
ズンズッ・ズンズッ・ズンズッドコ
失意の・ドンドン・底!?
ズンズッ・ズンズッ・ズンズッドコ
ズンズッ・ズンズッ・ズンズッドコ
ズンズッ・ズンズッ・ズンズッドコ
失意の・ドンドン・底!?
| 詩人:鰐句 蘭丸 | [投票][編集] |
開けちゃいけないよ
見ちゃいけないよ
と 人々は口々に言う
君も あの娘も
お父さんも お母さんも
開けちゃいけないよ
見ちゃいけないよ
中には 災い事 が たくさん たくさん 詰まっているから
君の
君の携帯電話の中身のように
| 詩人:鰐句 蘭丸 | [投票][編集] |
君と楽しくジャレあってる 夢 で目が覚めた朝
なんだ 君は傍に居ないんだ という気持ちのその後に
どうしても どうしても
君に会いたい って 気持ちが爆発しそうで 俺の胸の辺りがハートの形で切り取られて ドッキンドッキン してる
我慢出来ずに 俺の胸は ハート型の矢になって 俺より先に君の元へ
バビューン と音をたてて飛んでいった
俺も後を追っかける
俺がスッポリ入る大砲に俺はスタンバイ 自分で火をつけて ドン!
俺も先に行ったハートに負けじと
バッビューン
って君の元へと
君の元へと