詩人:鰐句 蘭丸 | [投票][編集] |
最初は 喧嘩 をしてイジケ半分イタズラ半分で
サヨナラ のメールを送り合っていた
いつか 深刻な時を迎えて ゲーム のようにぶつけ合っていた
サヨナラのメールは 二人から
「やり直そう・・・」
という 歩み寄る 気持ちを 奪っていった
二人の サヨナラ の理由は
フザケ半分 イタズラ半分から始まった
サヨナラメールごっこだった
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十字傷の刻まれた 思い出 という名の トラウマ は
どんなに時が経とうとも 胸の中の不安という 毒を持つ華を 咲かせ続け
愛すべき人を 生涯 心から愛する事を出来なくさせる
傷負い人の
気の病だ
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恋する俺には武装が必要だっ
君の中傷マグナム弾も貫通させない装甲板
君のハートの熱源感知して射止めるサイドワインダー
どんなに君との距離が離れていようとも 君の元へと俺を運ぶトマホーク
Ah!
…こんな俺 愛してくれますか…
む・無理かな…
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俺たち 出会ってから
何回KISSしたかなぁ
出会った回数は数えられるのに
KISSした回数はとても
とても 数える気にならない…よね♪
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僕の中に君が彷徨っている
星屑のアステロイドベルトに浮遊する宇宙船の残骸のように千切れて壊れた記憶の中に
君が彷徨っている
きっと
こころの中で忘れたくても 忘れられない という意志が
僕に 君の残像を僕の中に彷徨わせているんだろう
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強がりの鎧を身に纏っている
寂しさに襲われ無いように
弱虫の自分を隠している
仲間外れの恐怖におびえながら
自分の本当の強さを知っている
自分の本当の弱さを知っている
強く 優しい 人間でありたいと希望する 俺は
強がりの鎧を着た弱虫なんだ
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夕日がまぶしくて 直視できないのは
こころの中まで見透かされているようで後ろめたいからじゃ無い
彼女の瞳もちゃんと見つめる事だって ちゃんとできるさ