詩人:鰐句 蘭丸 | [投票][編集] |
婚姻届け二人で出したから 最後も二人でと
離婚届けに二人で名前書いてハンコ押して
二人生活を始めた場所 そして 終わらせる場所へと向かった
車に乗り込んで しばらくして あと数分で目的地というところで 二人が 二人で居て一番楽しかった頃 二人で気に入ってよく口づさんだ大好きだったあのバンドの曲がFMから流れた
どちらからともなく二人口づさみ始めてた あの頃のように
でも 最後のフレーズは歌えなかった
悲しさか悔しさかワケの解らない感情に涙が止まらなくて 二人グシャグシャの顔になって 声もくぐもって 出なくなってた
♪またどこかで会えるといいな イノセントワールド♪
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みじか過ぎる 夏 が終わって 俺の周りで変わったのは 太陽の昇っている時間と部屋の温度
ウイスキーの注がれたロックグラスがホットウイスキーのステンマグに変わった事くらい
夏 の思い出の写真は テーブルに散らばったまま
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クシクシクシ ヘケっ ハムハー! 僕 ハム太郎なのだ♪ ハムちゃんずはみんな仲良しなのだ♪
これでいいのだ
って最後はバカボンパパかよっ…
駄作でした
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人類が地球に生まれて優秀だったのは 己の欲求の為に 惜しみなく 努力し学習する事だった
しかし
人と物に溢れた現在は危うい
ゴミをポイ捨て
人をポイ捨て
命をポイ捨て
ゴミはリサイクル出来ぬ程溢れ
人はリサイクル(Clone)されるようになり
さては 輝ける 未来的現在は 吉か凶か
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キッチンのテーブルの椅子に腰掛け
タンブラアのウイスキイを空けると
君は俺の太股の上に向かい合わせにまたがり
俺を強く抱きしめる
俺は…「…重い…」
君は…「重いって言うなっ…」
本当は 大したこと 無いんだけどね
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愛するLOVE 愛撫するRUB またがるCUBで向かうはPUB そこに待つGAL お粗末なSAL 近寄るんじゃねえよ化粧濃いMAM 吠えるぜSHOUT! 支払いにSURPRISE!? 酔わされてボラれてりゃ墓穴掘るMY BANK! BANG!!!
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ため息はFu- 貴方はWHO? 恋する乙女の心境のMOOD 空に昇るMOON 早く来てSOON 焦らずに交わせば言葉でもGOOD 静かにCOOL 暖かいPOOL 二人で手にするソイツはTRUE!
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只 唯
自分に出来る何かを探してる
求めてる 見つけてる 戒めてる 手放してる 悔やんでいる 儚んでる 躊躇っている 誇示している 罵倒している 遺棄している 息している 言い切っている 生きている ワケも解らず 息続けている 生き続けている 生き続けている
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太陽は少しズルをして早めのご帰還
月は生真面目に夕暮れから早朝までのnight sift
僕と君はといえば 手を伸ばしても届かないお互いの距離に すきま風 感じてる
そばに居るときでも 何故か 僕と君の肌と肌の間にも何か 何か 欲しくて