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鰐句 蘭丸の部屋


[217] 君のメールが消える頃
詩人:鰐句 蘭丸 [投票][編集]

別れることになって

無造作にフォルダーに置かれた

君のメール

何度 読み返しても

身勝手で意味不明

俺の中では

君とのノスタルジィが渦巻き

虚しさの坩堝


あと数ヶ月をかけて
自然消滅していく
君のメールがフォルダーから消える頃

忘れられるかな

君のメールも

君のことも



2008/12/15 (Mon)

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