詩人:鰐句 蘭丸 | [投票][編集] |
猫が全部で4匹
可愛くて可愛くて可愛くて可愛くて
しょうがない
今
午前四時十五分頃
また
眠れない日を迎えるなんて
人には波がある
凪の日
嵐の日
雨の日
雷の日
永遠の闇の日
たまに来る快晴の日
その後
仕事はどうだい
上手くやってるかい
俺は相変わらずだよ
眠れる日
眠れない日が
行ったり来たり
なんで年齢重ねても
コレ
変わらんのかな
隣で黒猫がグルグル言って転がる
幸せなのか
幸せでないのか
生きてるし
特にお金にも困ってない
あの時より今はずっとマシ
なんだろな
人は欲張りだ
欲張りだね
今の幸せは目隠し
もっともっと
もっともっとって
欲しがる
なんの話してたっけ
ああ
今日は敬老会でライブでギター弾いて歌って
ギャラが1万円とおひねり千円
悪くない一日だった
好きなことやって
ギャラ貰えて
弁当も出た
まだ欲しいのかい
人は欲張り
でも
なんで
眠れないんだろう
欲張りだからか
いつかの俺は
今の俺を見て
なんて言うんだろう
なんて言うだろう
俺なのに
わからにゃい