詩人:鰐句 蘭丸 | [投票][編集] |
凍えかけた 想い出の中 消え残る 波のカケラのように
置き去りにされたままの君を 追いかける あの日 君の後ろ姿
何も 話せず 受話器握り締めて
見つめる 時計の針を追う
数え切れない 時間をそうして
見送った二人 別れを刻んだ PROMISes
何も聞かないで 理由(ワケ)は無いから
過ぎた過去は君を 傷つけるだけ
何も話さないで理由(ワケ)は要らない
取り戻したい
君 だけを 今は
曇りガラスに指で書いたね
一つの傘と二人のINITIAL
いつまでも 君は それを見ていたね
時間(トキ)を忘れていた二人 明日までのGood-bye
何も話せず 時間だけ過ぎて
君は 時計の針を追う
数え切れない 時間をそうして
見送った 二人別れを最後に取り戻す為のPROMISes
何も聞かないで 理由は無いから
過ぎた過去は君を傷つけるだけ
何も話さないで 理由は要らない
取り戻したい 取り戻したい
君だけを 今は