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まさやんの部屋  〜 新着順表示 〜


[3] 忘れられやしないよ
詩人:まさやん [投票][編集]

どんなありきたりな事でもキミと居れれば楽しかった…って、今更 自分で付けた去年のキズを広げて どうするの?
瞳を閉じて波音を聞けば 君の声か? 風がそよ吹けばキミの香りか?…
なんて 笑っちゃうだろう?

嗚呼 走り出す12時過ぎの最終電車
見慣れたあの駅のホーム後にして
変わるために明日の海へ 向かってくれぇ
思いっきし叫んで
母なる海よ 僕の過去を沈めておくれよ
だけど、きっと いつになってもキミを忘れられないんだろう… 愛しい人よGood-bye...

2005/07/17 (Sun)

[2] 
詩人:まさやん [投票][編集]

夢の中でだけでも 君と笑っていたい いつか
目覚める 怖さより 今、アナタと居たい二人寄り添う
静かな海に
すべてを知るかのように
カモメは鳴く
サヨナラを告げる
最後のバスが
夕日に沈む

嗚呼 もう一度
夢の中じゃなく
君を抱きしめたくて
…今スグ君に逢いたい…
バスに駆け乗る
懐かしい 景色
ユラユラ蜃気楼に映る女性は
あなたですか?

2005/05/23 (Mon)

[1] 冬のち夏
詩人:まさやん [投票][編集]

キミとボクの間に
重い氷の扉が立ちふさがって
冬のように冷めきってしまったこの部屋
どんなに叫んでみても答えは返っては来なくて 白い息すら凍り付きそう…
春なんかじゃ溶けそうもない...
だから…
窓を開け飛んで行くよ
青く澄んだ夏の空 誰よりも高く熱くキミを想うから
冷めたココロも燃えて 止まった2つの歯車もゝまた 廻り始める...
忘れかけていた
キミを始めて好きに なった時を

あの雲みたい 離れてもまた ひとつになれたら いいね

2005/05/23 (Mon)

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