別に

歩くのに

疲れたわけでも

ぁなたの

歩くペースに

追いつけなぃ

わけでもなぃ

ただ

好きだから

あなたの

背中が

大好きだから

少し後ろを

歩いてみたの

別に

間違った

わけぢゃなぃよ

ただ

ぃっもぁなたが

置いている

その靴箱に

ァタシのを

置いてみたかった

ただ

それだけ

ぁなたが空手で
優勝した

今日それを
全校の前で
渡されるって
聞いたトキ

私は一つ
ぁなたに
ぉ願ぃをした

ぁなたが呼ばれた

ステージに上がった

賞を貰ぅトキに
ぁなたは
首にかけてぁる
リングを
軽く握った

私も
自分のリングを
ぎゅって握った

何か
二人だけの
秘密の合図みたいで
嬉しかった

速いか



遅いかなんて



関係ない



ただ俺が



走りたいだけなんだ

足早に去って行く



時の中で



僕は



ぁなたをを待っています



もぉ二度と



この地へは



戻ることはない



あなたを待っています



ただ



待っています

自分のやったコトが





すごく後ろめたくて





別れを切り出しました





でも ホントは





まだぁなたを





大好きなんです

いつも



心配かけて



ごめんなさい



こんな俺だけど



自分のことには



全然自信持てない



こんな俺だけど



母さんのことだけは



胸をはって



誇れるから



本当にいつもありがとお

すっげぇ 会いたいけど



金がねぇ



すっげぇ 会いたいけど



時間がねぇ



すっげぇ 会いたいけど



車もねぇ



マジで 今



すっげぇ 会いたい

どぉして



ぁなたのコトを



こんなに好きなの



どぉして



ぁなたぢゃなきゃ



駄目なの



どぉして



こんなに苦しくなるの



どぉして



私ぢゃ駄目なの



どぉして



その笑顔を



向ける方向が



ァタシぢゃなぃの



ねぇ どぉして‥‥

ぁなたの横顔が




ぁまりにも切なくて




ァタシまで




辛くなっちゃったよ




ぁなたの横顔が




ぁまりにも切なくて‥‥