詩人:ホワイト | [投票][編集] |
何人たべても
この
心は満たされず
呼べばすぐ
そばに
来てくれる人はいるのに
1人じゃないのに
なんで
こんなにも
1人なの
色んなタイプの
人と
繋がっても
あげるモノも無いし
即物的な快楽が1番分かりやすく
あげやすい
いや 違うな
快楽だけしか求めていなかったのは
こちらの方か
後腐れない関係
本気だよと言われても
プロポーズされても
何人たべても
満たされないけど
誰でもいい そばにいて
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ツライ気持ちがなくなるような太陽が昇るなら
カナシイ気持ちが通りすぎるような太陽が昇るなら
ウレシイ気持ちがまたくるような太陽が昇るなら
白くて軽い殻を忘れない太陽が昇るなら
太陽が好きになるかもしれない
軽くて白い殻を忘れぬよう
上を向いて涙を流そう
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時に人は喜々として最潮の
最低の欲望に負ける
時に人に
時にモノに
それは欲情とも言える
ドキドキと脈拍が上がり紅潮し
愛おしい人と逢った時におきる あの震える身体のように
敏感で 鈍感になる
片時も忘れられない欲望が溢れだす瞬間
それは普段起き得ない現象であるから あの
踏み入れてはいけない誘惑に負けてしまう
知れ!自分の身体を!
自分自身を!自分の本心を!本性を!
醜かろうが美しかろうが 愚かさで打ち砕かれようが自分なのだ!
他人になれない自分だから…
他人よりマシだと 己のほうが勝っていると傲りに溺れようが
それが真実だろうがなかろうが
身体は奥深くで知っている
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体感的にはそぅなのに
心拍数は上がらず
私の場合
ノドの下あたりのドキドキ 止まらない
息苦しい
恋のドキドキ
皆違う
あなたのは?
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初めてあなたと出会って
恋をした
次にあなたの香りに
恋をした
あなたをいつも感じていたくなった
恋はいつでも即物的だ。
あなたの手に触れたくてあなたの顔を近くでみたい
あなたの体に触りたい
あなたの全てを知りたいの
四六時中あなたの事を考えていたら
あなたの香りが離さないでいた
いつも纏っているのは
あなたの香り
いつも感じているのは
あなたの香り
いつも守ってくれてるのは
あなたの香り
もうあなたの一部です
もうあなたが一部です
そんな残香を
どう忘れろというのですか
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僕は気付いた
人はなんにででも
死ねることを
(選択)
包丁でなくても
縄でなくても
傘でもいい
ペンでもいい
爪でもいい
かみでも
葉でも
言葉ない 言葉でも
……━━━━━━……
そして また気付く
似ているモノ
生きる
(選択)
似ているから…
‥すごく、近いモノだから
だからこそ…
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〜電話が苦手だった〜
〜今でも電話は苦手だ〜
― でも文字を送るだけでは我慢出来ない時がある ―
― あの人に繋がる音を聞きたい ―
〜出逢って、輪郭を愛しく撫でれないのならば〜
― 耳にはしる震えを下さい ―
― せめて声と会わせて下さい ―