詩人:ホワイト | [投票][編集] |
眠い
寝たい
ぼくは眠りにつきたい
寝てしまいたい
ねむい
ネムイ
眠い
眠りにつきたい
ぼくは眠りにつきたいのだ
ねかせてくれ
永遠に
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本当言うと
生きたかった
本当言うと
死は怖かった
ぼくは未知の世界に入り込んだんだよね
本当言うと
おとぎ話の星に囲まれたとこや天国じゃないんだ
でもね、ぼくは大丈夫だよ。
ダディー,マミー
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なんだか 暇だなぁ
って思ってたら
死んでて
>
なんで 浮いてんのかなぁ
って考えてたら
死んでた
>
なんで 皆と目があわないのかな
って考えてたら
死んでたんだ 俺。
>
気がついてから何時間たったのかな
死んでも変わんないんだな、暇なことは
でも
死んだら、何も出来なかった。
生きてた時、何も出来ないんだなって思ってた
決めつけてたけど
死んでからの方が何も出来なくなった
水を飲む事も
言葉をしゃべる事も
人から見られる事も 出来なくて…
あぁ、これが地獄なのかなぁ とか
思ってみたりしたけど時間のムダだった。(時間なんてカンケーないけど)
食べる事も必要ないし
しゃべることも必要ないときてる
俺、バカだけどこれだけは解る
これすらやらなくていいって言われて喜ぶわけないって事を……
‥気がついたら
自分の部屋でねてた。月曜の朝
いつもどおり母さんの声が聞こえる。 「ごはんよー」俺は階段をおりて、ここ何年か言ってなかった言葉を言ってみた
「おはよう」
詩人:ホワイト | [投票][編集] |
神は人間がもつ
目が無いのだ
耳が無いのだ
口が無いのだ
肌の色すら
神のものではないのだ
神は
孤独なのだ
神は
眠れないのだ
神は
何も造れないのだ
神は
話せないのだ
神は
喰さないのだ
神は
何も出来ないのだ ・
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詩人:ホワイト | [投票][編集] |
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どいつも♪こいつも ♪
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そして 自分も〜♪
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ドイツも♪コイツも ♪
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♭ ♪そして自国も〜♪ ♪
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♪♪¶
ゴセイチョウありがとうございました。
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6月 梅雨時
台風が近づいている
車が揺れ
自転車をこぐ足も重くなる
5階
髪の長い女子が
窓を開ける
風が女子(じょせい)の
髪をとおり抜ける
(紙が舞い
本のページが
めくれる)
女子(じょせい)は風を
静かにうけている
女子(じょせい)は
部屋をかけまわる風を気にせず
机にむかい
鏡をみる
風を
静かにうける
風は彼女に恋をした