詩人:星空の上 | [投票][編集] |
どんな時でも
君は弱いとこを見せなくて
一緒にいた僕が
泣き虫な気がしたそんな日々
数字と同じように
重ねた日々
数字が途切れるまで一緒にいようって決めたね
けどね
人に永遠は
ありえない
さよならって言った僕なのに
頬に細い温もりを感じた
雨はね
そんな僕を隠すように流れる
雨で溶け出した
「愛しい」
っていう感情は
雨と違って
温かいから
自分で泣いてることは分かるの
濡れた君の髪を久しぶりに見て
あの時は
2人で温めあったなって思い返す
じゃあね
雨が出す
特徴的な音と一緒に君は僕に言葉を送った
可愛い
笑顔で言った君
最後まで
泣かない君
けどね
笑ってる君の目は赤かったの
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神様が起こした奇跡だかなんだか知らないけど
感謝しようとは一切思わないよ
願ってもないし
いるかいないか分かんないし
ただパパママには感謝
生んでくれて
ありがとう
人間とは思えないぐらい可愛い子に会うことができました
悪口じゃないからねホメ言葉だよ
「好きだよ」
なんて言わなくていいよね
「僕は僕です」
ってぐらい
当たり前なことだからさ
いらない
感情は捨てましょう
僕と君の間には
喜怒愛楽の
愛しかいりません
先に言っとくけど
字が違うのは
意図的です
約束は基本しないようにしよ
言い訳苦手だから
ただ
赤ちゃんには
最初「パパ」を覚えさせよう
それだけ約束
いや
まだあと1つ
一生一緒にいよう
それともう1つ
ビンタはやめてください
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あの日にさ
君を全てって思えた日の僕でいれたなら
「じゃあね」って言葉も
「また明日ね」って意味になってたんだろ
「ありがとう」って言葉も
優しい意味になってたんだろ
君の泣き顔を見なくてすんだんだろうな
人の心はイツモそう
揺れてる
だからね
「一生」って言葉は傷つくだけなんだ
君はどう思ってたのかしらないけど
けどね
今なら言えるよ「誰よりも一生いたい」
心で君に伝えれる
本当より嘘を伝えた僕だけど
今なら言える
「誰よりも一生いたい」
あの日見せた
涙がさ
今になって
笑い泣きって形で
流せたんなら
あの日の
「じゃあね
今までありがとう」って言葉も
キレイな色になるんだ
きっと
あの日も
「君と別れた日」
じゃなくて
「君と僕を繋いだ日」になるんだ
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もう一回
あの笑顔で笑ってくれよ
本当に一生のお願い
ォレの名前を呼んでくれよ
頼むから
頼むから
頼むからさあ…
死んだふりとかだったらマジ許さねーぞ
けど
今なら許してやるから
起き上がって
「泣いてやがる」
とか言って
ォレの泣き顔みて笑ってくれよ
おい…
このままじゃ
本当に死んだことにされるぞ?
くだらないコトしてないでさあ
いつもみたいに皆でラーメン食いに行こうよ
お前の笑顔が好きなんだよ
お前のアホ面が好きなんだよ
お前の真っ直ぐな性格が好きなんだよ
それに
まだゲーム返してねぇじゃん!
金だって返してないじゃん
だからさあ…
目開けてくれよ
「死んだ」
なんて
信じたくないんだって
神様
ォレの汚い命なんていくらでも
あげるから
こいつのキレイな命だけは持ってかないでよ
頼むから
頼むから
頼むからさあ〜…
ォレ
こいついなきゃ
ダメなんだって
こいつがいなきゃ
ォレはォレじゃないんだって
これからォレが
どんだけ不幸になってもかまいません
どんな悲しいことも乗り越えますから
こいつだけは
持ってかないでください
頼むから
頼むから
頼むからさあ〜…
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人って奴は
たった1人で
輝けることなんて出来ないんじゃないかな
どんな物も
それだけだったら
ただのガラクタだろ
例えば
タバコとかだって
火がなけりゃ
ただの葉っぱ
車だって
エンジンがなけりゃデカいガラクタ
僕だってそうさ
人がいなけりゃ
心だって
言葉だってない
ただの…
何だろ
別に?
って言葉で
毎日片付けられてるものだってさ
何かあれば
違う言葉で表されるの
雲だってさ
別に?って感じだろ
けどね
月に照らされて見える雲って何か魅力的で「キレイ」なんだ
君だって
目立たなくて
別に?って感じだろ
僕と一緒にいる時はなんて「可愛い」笑顔で笑うんだろ
皆そうなんだって
自分のことを好きになろうと思っても
好きになれるわけないんだよ?
誰かに
自分を好きにしてもらうんだよ
自分のキレイなトコ探してもらうんだよ
人ってのは1人じゃ人じゃないんだよ
1+1=人なんだって
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ねえ
君はいつまで
そこでそうしてるの
ねえ
自分も知らない何かを落としたの?
ねえ
多分それ自分を
落としちゃったんだよ
ねえ
落とした自分は
そのままでいいよ
ねえ
これから
自分を拾ってこ
ねえ
落としてなくす
ぐらいの自分ならさ
ねえ
大事に大事に
落とさないように
包んであげれるような自分をさ
ねえ
探しに行こうよ
ね?
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宇宙の中ポツンと
寝転がってるみたいに
狭い部屋も広く感じたけど
同時に僕も小さく感じた
目を閉じても
開けても同じ景色
けど開けて見えた景色は何だか汚れてた
朝毎日
ぶん殴られてる
うるさい時計君
君の心臓の音が聞こえる
カチ…カチって
君も僕と一緒で
ドキドキしてるの?
皆が毎日
取り合っている
明日行きの切符を取れるか取れないか
僕は何だか
自信ないや
僕は何だか
そんな切符いらないや
だって僕が
明日へ行ける変わりに今日へ置き去りにされる人がいるんだろ?
今こうやって
笑えてる間に
きっとどこかで
泣いてる人もいるんだろ
何だか悔しいなあ
それでも生きたいって思う僕がいる
ちっぽけな僕は
今日も
あいさつ変わりに
時計をぶん殴って
階段を踏んで
泣かせて
水で夢を消して
現実に自分を引きずり戻す
イマイチ
幸せって言葉
がよく分かんないけど
幸せって言葉を
歩いてたら
人生っていう
ゴールにたどり着いた
何だかよく分かんないけど
生きてるだけで
幸せってことなんだろうな
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深夜に鳴り響いた
幸せの音
さっきまで
睡魔と戦ってたのが嘘みたいに
慌ててベルを止める
君と僕の声を繋ぐ何かが分からなくて
1日中悩んでた
けどそんな難しいことは専門の人に任せて
大事なことは
君と僕を繋ぐ物は
一体何かだった
ケドそれは悩むことでもなくて
心が繋いでるって
空っぽな頭は理解してた
でも好きだよって言葉は嘘が嫌いだったの
だから君の好きだよって言葉は泣いてたんだろ?
だから
好きだよって言葉がサヨナラって聞こえたんだよ
だから僕も
好きだったよって
伝えた
その言葉も泣いてた
ベルが鳴るたんび
目が細くなる
そんな毎日が
幸せだったなあ
ベルが鳴るたんび
サンダルはいて
外に出る
そんな毎日が
大好きだったなあ
君が好きだった頃は全てがキレイに見えた
君が好きだった頃は
生きてる理由が
なんとなく掴めてた
君が好きだった頃を
夢みたいに
静かに静かに
僕は忘れてく
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説明することができない難しい心のもやもやも
夜空みれば説明なんてできないぐらいのパワーもらったりするの
嬉しさなんて言葉で片付けれないぐらいの嬉しさ貰えるの
朝焼けは
自己中な僕も照らすの
嬉しいな
人を選ばないのは君ぐらいだよ
嬉しいな
神様はこんな僕にでも明日をくれるの
何かごめんね
神様がくれた明日を僕は何だかうまく使えてないよ
使えれないよ
こんな僕だから
泣いても悔しいだけだからあえて泣かないけど
誰かの一言
「泣くとスッキリするよ」
って言葉があればそれを理由にズット泣けるのになあ
説明することができないだけで
心の中では感謝してるんだ
こんな僕を生かしてくれてありがとうって
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命転がして
遊んでる
長生きできる人達へ
少ないだけで
ちゃんといるんだよ
これからって言う時に明日を与えられない人が
命を転がしてる間に
必死に落とさないように命抱えてる人が
ちゃんといるんだよ
そんな人の最後の言葉は
まだ生きたかった
なんだよ
そんな人の最後の願いは
まだ生きたいです
なんだよ