詩人:ジョーブ | [投票][編集] |
君へ書いた
手紙が
君の「おはよう」を聞いたとたん
白紙の手紙になった
魔法はいつか便利で
魔法はいつからか…意地悪
書いていた気持ちはとまらない
そんな喜びだったが
意地悪な魔法により
足をとめた
君を追いかけることもできなくなり
君の…ただ…
後ろ姿をみていた
君との距離がひろがるにつれて
手紙に文字がもどりはじめていった
愛しています
君を
と
僕はつぶやいた
僕はふてくされた顔で…
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扇風機
汗混じる
音
タラタラと
今日も休みな
タラタラと汗
混じる夏の匂い
蚊取り線香に
巻かれた体は
夏の暑さに
くるくるまわる
思考回路
冷たいジュースで
ジューシーな
夏の体の出来上がり
いや…
まだたりない
ソフトクリームに
巻かれようか
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まわる扇風機に
心をまわされ
他人を考えてみる
脳によりたくさんの言葉がめくられて
時の流れのように
心の感情も後を追うようにして
すぐにめくられた
暑い季節さらなる暑さが
生命と生命体につたえる
季節のようにめぐりはじめた体温は考えをとめた
現実は自分自身
涼しき風に
うつり変わり
少しの間の考えまとめた
心の闇のお話しを聞くが
涼しき風に
うつり変わり
自分自身だと感じる風をまつしかない
他人の闇を背負う必要はないのだよ
光りは誰もが持つ命
気付いたら嬉しい
自分しだいの感情移入のこと
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風船にこの私の心を吹き込んで
何処でも何処でも見渡せるくらいに
上に昇って
わたしの大切な人生をわたしの瞳で見渡したい、迷いもなく素直にたのしく生きて
小さな自然がみえて
そのうち
大きな自然がみえて
気分の安らぐ場所へと
そうしたら
もう一つ気持ちをこめた
風船を膨らませ、あなたを迎えに行きたい
私の愛が入った風船を
渡したい
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そして、僕は死に…死人のまま家にいた
よくみていた自宅の仏壇
の扉がしめれなかった
俺の手じゃ…
ポン
えっ
バン
一瞬だった、仏壇のかけじくからすごいはやさで俺の顔のよこをとんだ…何か…?
後ろをふりむくと、袋に包まれた何か手にとれる袋…
なっなんだ…
袋を開けるとそこには、あんまんが…俺はたべた
うまい!!
なつかしいあじに俺は…涙した
ヤッホー神様だよ〜
えっ
仏壇のかけじくからおカッパ頭の女の子が顔をだしていた
え!えぇ〜
バイバイ、またつぎ行くから〜
えっちょっちょっとぉ〜
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中学生の頃にみた…
僕は
雲の上
太陽の光りはうすく黄色く
水色の空は太陽のせいで素敵
足元は雲だけれど
太陽と空で
とってもきれいな白い雲
目にうつる世界は
光り輝く