秋の風が緩やかに近づき始めて僕や君の半袖の裾を揺らしていく誰も気に留めない今の中で優しさに触れたいと願ったどうしようもなく孤独な日もあるどうしようもなく泣きたくなる日もあるずっと ずっと君を待つ為に懐かしい想いを胸に抱いていく切なさも苦しさも君が癒していくこの雨もやがては青空になるからだから君の声を聴かせておくれ立ち止まる街角に香る夢もいつか咲く日が来るからさぁ顔上げてこの雨もやがては虹を架けていくからだから君の笑顔を見せておくれ
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