私はもう
あなたを
追いかけません…
追いつかない事
知ったから…

ひとつの望み
私は賭けました
何もかも
かき消されただけでした…
そして
涙が溢れただけでした…

あなたは
私の心を壊したの
裏切りと言う事
何度も何度も…

だから
私は今も苦しんでる
「信じる」と言う気持ち
心から消えたの…

裏切られた
苦しみから
這い上がれない…

たぶんこれから
起きる事も
出会う人も
疑う事から
はじまる…

それが
あなたが私に残した
裏切りと言う傷
トラウマと言う心の傷

あなたは何処かで
この事知らずに
暮らしている…
同じ事
その人には
しないでください…

だれでもじゃない
あなたがいいの…
おねがい
あなたのとなりに
わたしをおいて…

煙草は好きではないけれど
あなたの煙草を吸う姿
好きでした…
グラスと煙草を持ちながら
私は見つめられてた
煙りの向こうの笑顔
好きでした…
でももう　さよなら…
と言う事ですね
だって
煙草を吸う仕草が
変わってしまったから…

人はね
一人では
生きていけないの
だから
愛が足りなければ
他の人に
別の部分を
補ってもらうといいよ

だってね
ここで
吐き出してるのは
その一部だと
私はそう思うよ
違うかな？


ここで
楽しい事
悲しい事
辛い事
思いを話すと
心安らいで楽になるでしょ？
答えてくれる人達
沢山いるでしょ？

ね！

だから
気持ちためないで
我慢しないで

少しずつ
自分を楽にしよ！

私は私
あなたはあなた

だから
邪魔しないよ
邪魔しないでね

私は私の道を
歩いて行くから

あなたはあなたの道を
歩いて行って

同じ気持ちになった時は
ひとつ記しを
つけてくれればいい

もう
あなたを失いたくないから
私も行くとこないから

邪魔はしなよ
邪魔はしないでね…

心に傷
つくるの
もうやめよ

私ね
あなたに話した人と
終わりそうなの

理由は聞かないでね

苦しくて…
悲しくて…

あの人を待つ事を
思いにしてきたけれど

今度は失いたくない
この気持ちを話したくて…

ごめんね…

あなたの気持ちも
かき乱していたよね

ホントにごめんなさい…

もう少しだけ
話しを聞いて

終止符が打たれるまで…

あの夜の二人




最後の言葉
言わないけど





重なり合った手の温もり
少しぎこちなくて





あれが最後の夜…




見せかけの「愛してる」





私の目には涙…





あなたには嬉しさの
涙に見えたでしょ？







私には悲しみの涙…






あなたに見せる






最後の涙…

今日は


何もしない


何も考えたくない


ひたすら



寝たい…



できればいいけど




たぶん




無理…