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ならかの部屋


[183] 十六夜の月
詩人:ならか [投票][編集]

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少しかけてる…?


十六夜の月


かけはじめてく…?


十六夜の月



恋愛の海に
馬鹿みたいに溺れて
まだぬけだせないの?笑
一人で馬鹿みたいにもがいて
ひきずってひきずってひきずって
そんなあたしを照らす
十六夜の月
ほら
終わりがはじまるよ

あんなに月が立派だから
自分がちっぽけなんだと確認できる
それは戒めでもあり
慰めでもある


憐れみをくれるの…?



いざよいのつき

2007/09/28 (Fri)

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