僕の想いはただの一度も君に伝うことを知らない僕の願いはただの一度も君に叶うことを知らない空気の中を掻き分けて誰も知らないどこか遠くまで突き進んで行くような虚しさに酔いしれながら君の笑顔を頭に描いて君の涙を心に映して僕の笑顔を君のためにそっと捧げてゆきましょう僕の涙を君の影にそっと隠してゆきましょうそんな風に生きてゆきましょうそれが僕の歩いてく道僕が歩いてく道
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