詩人:ハジメ | [投票][編集] |
終わってしまう 覚悟はしていた 覚悟?? たった2人しかいない親友 片方は遠くにいってしまう 惜しんでいるのはそればかりではない 数え切れないほどの未練名残惜しさ寂しさ それに打ち勝つことができなくなってしまうのではないかという恐怖
詩人:ハジメ | [投票][編集] |
そう墓場の皆は 成仏していた 冷たい墓石の回路を歩いたところで何も起こりはしない 何もわかりはしない 墓場に幽霊が出るというのはただの恐怖からでた勘違い気違いであった ではなぜ あの樹海には 入り込めない 幽霊たちのにぎやかさは この世のものではなかった 激情 想いに縛られたものたち 必死に 動こうとしている 幽霊たちの動ける術は夢と感情 私は彼らに悟られないようにその樹海の中へ入っていった
詩人:ハジメ | [投票][編集] |
次の彼女つくらないの??
私のもっとも聞かれたくないものの一つだ なぜ私と付き合おうとしてくる女子がいる 私は私の甲斐性や努力を友達と自分以外には漏らさず平凡を装っている それなのに 特に魅力もない私になぜ?? 実は誰でもいいんじゃないか??そう思いながら断れず そのうち向こうから安易な理由でフラれる いい加減にこりごりだ 子供というには可愛げのない女子高生や大量生産流行色のガールなど まっぴらである
そんなことはさすがに言えない
この女の この後の展開はわかっている
今回こそは断れ