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真華の部屋  〜 投稿順表示 〜


[12] そうして生きてきた
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嘘つきだから優しいのです

嘘つきだから笑うのです

嘘つきだから平気なのです

嘘つきだから仕方ないのです

そうして今日も

自分だけが傷つくと嘆いています

2005/09/26 (Mon)

[13] 上へ行くために
詩人:真華 [投票][編集]

マイナスは無駄なものじゃない。

「無駄にしたくない!!」

そう思っていれば きっと

プラスが生まれるから

それを決して忘れないコト。

2005/09/26 (Mon)

[15] 君の瞳
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僕が君を裏切ったとき、
君の瞳は海になった。

とても深い碧の色。

僕が君を信じたとき、
君の瞳は空になった。

とても美しい蒼の色。

君の優しい目が好きだ。
どんな色をしていても揺るがない
その強い瞳が大好きだ。

2005/10/23 (Sun)

[16] 泥KIDS
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泥まみれになればいいじゃん
心は綺麗なままだから

メソメソしてる奴に泥を投げつけてやれ
いずれ笑顔がこぼれて元気になるから

みんな子供に還ればいいじゃん
いじわるなアイツも
無口なあの子も
厳しい親も
口うるさいあの先生も
疲れてる大人たちも

ほら
笑うときは子供のまま

2005/10/23 (Sun)

[17] 願い事
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ねえ
僕にもいつか
笑える時がくるのかな
その日を
君と迎えることができたなら
もう何も望むことはないよ
欲しいのは
その未来だけ

2005/10/23 (Sun)

[18] 僕ふたり
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夕暮れの帰り道
黒いノラ猫を見て君は笑った。
どうしたの?って君に聞いたら
一人ぼっちな姿が自分とそっくりだったんだって。
僕はまた、それで笑ったの?って聞いたんだ。
泣きたかったけど、泣いたら自分もこの猫も可哀相になるだけだから、
だから笑ったんだって。

君は一人なんかじゃないよ
なんて言えなかったけど
僕がついてるよって言ってあげたんだ。
そうしたら君は笑った。
その笑顔はさっきよりもかすかにだけど、
確かに明るく笑ってた。

2005/10/23 (Sun)

[19] In the sky
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空を造ることで
救われた気がしていたんだ
それは雲もなく、雨や嵐さえも起こらない『ニセモノ』だけど
自由になれた気がしたんだ
心が安らいだんだ

僕は疲れていた
何かにすがりたくて すがりたくて
でも、この世界の何処にも誰かの中にも見つからなかった
造り上げた完璧な空は
僕を優しく包んでくれる だけど
涙が出てくるんだ
僕は救われたけど、報われてない
心は安らいだけど、癒えてない
まだ捜し求めているんだ
真実の空を

2005/10/23 (Sun)

[20] 君の隣に僕がいる
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「大丈夫」
そう言って強がり、笑いごまかすの
君は得意だよね
本当は泣きたかったんだろ?
もっと涙見せていいんだよ
我慢なんてしなくていいから

最近、笑ってる君を見るのが辛いんだ
僕の前で泣いてくれよ

『大丈夫』
なんて便利な言葉だろう
そして卑怯だ

お願いだから僕の優しさから逃げないで
君の隣に僕がいること 忘れないで
ずっと ずっと 側にいるから

2005/10/23 (Sun)

[21] 苦海
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同じ高さで呼吸しているというのに

自由と束縛が胸苦しいよ

生と死が決断を急かしている

どんなにもがき泳いだって

この苦海では流れ落ちるただの砂

自らの不甲斐無さを思い知らされては

意識が混濁

気丈に振るまってはみるものの

余計に自分が可哀相になって

ついには涙の雨が空を舞い散り染める

そんな酷薄な人間に

いつからなってしまったのだろう

心の在処は どこだろう

2006/04/04 (Tue)

[22] 運命の人
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運命は、

神様が決めるのなら

二人出逢った奇跡は悪戯

 
運命は、

自分で決めるのなら

今度こそ本当の恋の始まり

2006/04/04 (Tue)
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