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虹仔の部屋  〜 新着順表示 〜


[5] 恋愛ワルツ
詩人:虹仔 [投票][編集]

踊って踊って踊っても

きっと私は華やいでいない

貴方が一緒に踊ってくれなきゃ

私の踊りも活かされない

貴方と踊るためだけに

生まれてきたと言っても過言ではない

この踊りの名前

教えてあげよう

月明かりがとても似合うんだよ

この踊りの名前を教えてあげよう

踊りの名前それは・・・

恋愛ワルツ

2006/07/22 (Sat)

[4] 
詩人:虹仔 [投票][編集]

JRの踏み切りに
小さな猫の死骸があった。
小さなカラダに付いている
二つの大きな目に映った
電車は さぞ大きく
怖かったでしょうね。
必死に逃げようとしたんだね
恐ろしかったよね。。。
早くお家に帰って
お母さんに会って
「今日、こんな怖いことがあったよ」って
言って安心したっかったよね。
全力で走って電車を横切ろうとしたから
身体が二つになっちゃって・・・
ほんの一瞬お前は何を思ったか?
母の顔を思い出し、たった一言
サヨウナラ
こうして小さな命は
短い間だけ生きて
消えた

2006/07/21 (Fri)

[3] ふとした拍子に
詩人:虹仔 [投票][編集]

カーテンの間から
流れてくる
朝の光
今まで気付かなかったような
優しい光
それを見ているうちに
何かが
込上げてきた
言葉にできないけど
何だか
寂しくなった
誰かに会いたかった
でも・・・・・
ココには 誰もいない
本当に 時々
むしょうに寂しくなる時がある
それはふとした
拍子に込上げる
ただ、カーテンを
開けただけでも。。。

2006/07/21 (Fri)

[1] 疑問生活
詩人:虹仔 [投票][編集]

過ぎていくだけの
時間に一体

何を期待すればいいのだろうか
どうせ止まってはくれないしね

大体、今
自分が分からない状態に
何求めたらいいのだろうか

一体人は何のタメに
生きているのだろうか

何を残して死ぬの?
何をやり遂げればいいの?

答えはある? ない?
大体私なんで
ここにいるの

何で自分で『死』を
選ぼうとすると
叱られるのだ

自分で生きて
死んでいく

それだけの事に
なんで躊躇わなければならない?

2006/07/19 (Wed)
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