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見えないモノが見えてきたわけじゃない
聞こえないモノが聞こえてきたわけでもない
触れられないモノが触れられたわけでもない
何かが大きく変わったわけでもない
ただ
大切なモノを見つけただけ
大事な事に気ずいただけ
それだけで
全てが違って見えたんだ…
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そこそこ必要なモノが多過ぎて
本当に大事なモノを見落としたりする
見えないモノを大事にするのは難しく
見えるから大事にしがち
そこそこ必要なモノに
本当に大切な気持ちを…
料理の隠し味に
ちょっとしたスパイスを加えるような
本当に見えない所に
本当に大切なモノが隠れていたりする
隠れているようで
大胆に目の前にあったりもする
それでも見る事はできない
じれったいけど
はっきりしてる
そんな彼女が
僕は大好きです
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見えてるこの小さくくだらない世界を
ぐしゃぐしゃに丸めて
粉々にしてみた
そしたら
いらないものの分だけ
大切なものが出てきた
汚いものの分だけ
綺麗なものが出てきた
僕は粉々にした
この小さくくだらない世界を
一つ残さず
握り締めて泣いていた…
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傷つかない為に
傷つけた
それが正しいと
思っていたんだと思う
時間は戻らない
それが事実
過去に後悔を残した
現在、後悔は何倍にもなった
だが
過去に学び
現在に活かす事ができた
時間は戻らない
それが事実
過去に戻れたらいいのに…
と言う虚言
戻れてしまえば
今、現在を一所懸命に生きる事はできない
時間は戻らない
それが事実
どんなに今が暗く辛くとも
今は必ず過去になる
日は昇り
時間は必ず流れて行く
生きる先には
光が射して来るように
時間は戻らない
それが事実
だからこそ
今を現在を必死に生きていかなけりゃ
気がつけば…
あっと言う間に時間は過ぎ
日は沈み
年を重ね
身体は動かなくなり
思考は停止する
時間は戻らない
それが事実
今を満足して生きる事
今のあなたにできますか？
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信じない
もう誰も…
信じても
裏切って行く
人間は
みんなそうだ
綺麗事をどれだけ
並べても
最後は必ず
裏切って行くんだ…
どんなに身を削っても
心が擦り切れてしまったとしても
人間は
裏切って行く
必ず
投げたら返ってくると
信じてた
それが世界の律だと
信じてた
間違ってるのは
俺か
世界か
もう二度と
信じない
誰一人
信じない…
それでいいんだよな…
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解らないんだ…
いつも君が遠く感じて仕方がないんだ…
信じてる
だけど…
解らないんだ…
君が…
こんなに近くにいるのに…
心はいつもどこかを向いてる
君にとっての僕は
一体なんなんだろ…
解らないんだ…
君の笑顔が大好きだ
だけど君は
今その笑顔を僕に向けてはくれないのだろう
解らないんだ…
全てが…
これで良いのか悪いのか
あぁ…
君の事が何一つ解らないんだ…
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ゆっくり
ゆっくり
無理せずに
心苦しくなる時は
まずはゆっくり目を閉じて
ゆっくり
ゆっくり
深呼吸
無理せず
無理せず
ゆっくりと
苦しむ心が呼吸する
ゆっくり
ゆっくり
しっかりと
前を向いて歩けるうちは
前だけ向いて
もいいんじゃない
ゆっくり
ゆっくり
無理せずに
呼吸する事
忘れずに
呼吸する事
忘れる位
頑張る事もあるけれど
周りは
見てる
聞いている
疲れた時こそ
深呼吸
ゆっくり
ゆっくり
しっかりと
ゆっくり
ゆっくり
無理せずに