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今が必ずしも幸福では無い様に
この先ずっと不幸である事は有り得ない…
そうかな…
それは誰しもが願う願望に過ぎないのでは…
っと
最近思い始めた…
だってこの先にある未来だって幸福であるとは限らない…
否
幸福など待っている間に歳をとる
なら…
ある限りの時間
ある限りのちからで
掴み取ってこその幸福よ
諦める前に抗い必ず勝ってみせる
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『愛してる』
その言葉一つで伝える気持ちは
ただ一つの純粋な気持ち…
だけどこの言葉への君からの返答一つで
死への恐怖すら克服できる位の勇気と
これから生きて行く為の活力を僕にくれる…
またその逆も然りなんだけどね
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君に逢えたから笑えた
君に逢えたから想えた
君に逢えたから愛せた
昨日までの関係に終止符を打ち
今日から全く違う道を歩み始めるであろう君…
ありがとう
初めて聞いた愛してるは君と過ごす最後の日だった…
だけどそれが聴けただけで明日からまた頑張れる
たとえもう逢えなくても…
その一言があるから…
俺は前に進める
ありがとう
今までの君に…
ありがとう
これからは一人で…
頑張るわ
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人の命は思ったよりも短くて
人の望みは思ったよりも大きい…
自分自身の望みを全て叶え切るには少々時間が無さ過ぎる…
だから人は切り捨て始める
リスクが大きい方から順番に
自分が平和に暮らせるように…
けして悪い事ではない
ただ…
切り捨てた望みの中に無くしちゃならないモンまで一緒に
切り捨てない様に…
努々ご注意して下さる様…
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俺は月が嫌いだ
あの月がある所為で周りの星が霞んでしまう…
だけど俺はいつも月を眺める
周りの星が霞んでしまう程輝いてしまう月が…
俺は結局好きなんだろう…
そう言う矛盾している俺が嫌いで
矛盾している俺は
俺のそう言う所が好きなのかもしれない…
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暗い暗い水の中
光を求めて彷徨う魚
掴んでは放し…
掴んでは放し…
光を求めて彷徨う魚
追っては逃がし…
追っては逃がし…
光を求めて彷徨う魚
もう掴む事も追う事も無い…
望んだモノは求めたモノは既に持っていた事に気付いたからだ…
光を求めて彷徨う魚…
それは本当に貴方が望み求め欲した光ですか?
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何故自分の夢に素直に進めないのだろう
素直に夢だけ追いかけられていれば…
こんな事にはならなかったのかな…
言い訳だな…
答えは出てる
だけどその答えは…
消え入りそうな声でアイツは誰かの名前を呼び続けてる
俺は…
道を見誤ったのか?
もう俺には何も見えない…