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用も無く
ぶらっと外に出た
何にも用など無いはずなのに
なのに
通るのは同じ道
向かうのは同じ場所
君がもう二度と来るハズの無い場所にハンドルを切ってしまう
そしていつもの場所に車を停め君の嫌いなタバコに火をつける
無造作に吐かれた煙を目で追って行くといつもの空があった
あー、今日も星が綺麗だ…
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いつもありがとう
そしてごめんね
月並みだけど君に対してはこの言葉しか出てこないや…
沢山の幸せ
一緒に過ごした幸福な時間
楽しかった思い出
全部ひっくるめて
ありがとう
君が泣いた数
君を泣かせた数
僕に嘘ついた数
全部ひっくるめて
ごめんなさい
君はこれから今より大人になって行く
寂しいケド事実だ…
そして君は学んで行く
沢山の事を…
いつもありがとう
そしてごめんね…
月並みだけど君に対してはこの言葉しか出てこないや…
頑張ってね
僕の世界で一番愛してた君…
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神は私を穿つだろうか
元来在るべきルールによって括られたこの世界
そこからはみ出た者は須くして罰を受けなければいけないのだろうか
教えてくれ神よ
私は罪を犯しましたか
教えてくれ神よ
私はこの括られた世界からはみ出た者ですか
教えてくれ神よ
私は私でいても構いませんか
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悲しみと苦しみの間
喜びと快楽の間
光と闇の間
それぞれの間で見たもの
それは美しくも儚く
憐れくも強固
勇敢にして孤独
不安定でありながら確固たる意志
それぞれの間で見たもの
それは生〜セイ〜
生きとして生けるモノ全て
共生し共存し共有する
苦くも甘い物語
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神よ
何故私をお造りになられたのか…
神よ
何故あいつでなければいけなかったのか…
教えてくれ神よ…
何故あいつがこんなにも苦しみ悲しみ涙を流さなければいけないのか…
何故あの二人が傷つけ会わなければいけないのか…
神よ
どうか全てのものに慈悲を…
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君は知っているだろうか
僕の変化を
君だけの為に捧げるlove song
僕の心の中で常に響く孤独な歌
誰にも理解されず
誰にも侵入を許そうとしない心の迷宮
その中心で声にならぬ声で歌う僕
君は気ずけ無い
声にならぬモノは聞くことすらできないから
でも歌う声にならぬ声で
僕の意識が君への想いが消えるまで
君は欲張り過ぎた
だからもう
いいんだ
苦しむなよ
君はまだ夢から覚めないお姫さま
悪夢から覚めるのはあと少し
痛みは一瞬傷は一生
だけどこの傷と痛みは必ず君を成長させる
今までずーっと一人だったね
でもね
それは勘違いだよ
何故なら君は与えられた愛に慣れすぎて気ずかぬフリしてるだけ
違うなんて言わないで
目を閉じて深呼吸して落ち着いて今までしてきてもらった事
よく思い出してご覧
辛いことも沢山あった
でも嬉しい事や救われた事だってあったでしょ
君は愛されている
心の底から
僕もその中の一人さ
だから顔を上げて
泣くのも止めて
心の底から思い切り大声で笑ってご覧
全てが君の為に動き出す
君の人生そのものが
今まさにその瞬間産声をあげる
その時に祝いの歌を歌ってあげる始めて声に出す僕の心の中の歌
君の為だけに捧げるlove song
上手くないから笑うなよ
カッコ悪くてもいいよな
全部君に届くなら
君よ幸せと共に在れ
それが僕の君へ贈る願い…