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混じり気の無い黒に白く小さな星を書いた
それが僕にはキレイに見えて沢山沢山振り撒いた
大変な日もあったけど苦しい日もあったけど頑張って頑張って振り撒き続けた
キレイな星を見るために
だけどいつしか僕の目にはどこにも星は見えなくなった
どこまで行っても暗い暗い混じり気の無い黒
沢山もがいた沢山沢山もがいてあの満天の星の下へ帰ろうと
だけどそれは叶わなかった…
もう疲れたよ…
そう言って終わりにするのは容易い事だ
もう止めようよ…
そう言って投げ出す事もできる
でも僕はもがき続ける
この暗い暗い暗闇の中を…
願わくば次に出会うのは一瞬の星でなく永遠輝く太陽の下へ…
僕はもがくその願い叶うまで…