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[39] 君へ贈る願い
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君は知っているだろうか

僕の変化を

君だけの為に捧げるlove song

僕の心の中で常に響く孤独な歌

誰にも理解されず

誰にも侵入を許そうとしない心の迷宮

その中心で声にならぬ声で歌う僕

君は気ずけ無い

声にならぬモノは聞くことすらできないから

でも歌う声にならぬ声で


僕の意識が君への想いが消えるまで

君は欲張り過ぎた

だからもう

いいんだ

苦しむなよ

君はまだ夢から覚めないお姫さま

悪夢から覚めるのはあと少し

痛みは一瞬傷は一生

だけどこの傷と痛みは必ず君を成長させる


今までずーっと一人だったね

でもね

それは勘違いだよ

何故なら君は与えられた愛に慣れすぎて気ずかぬフリしてるだけ

違うなんて言わないで

目を閉じて深呼吸して落ち着いて今までしてきてもらった事

よく思い出してご覧


辛いことも沢山あった

でも嬉しい事や救われた事だってあったでしょ

君は愛されている

心の底から

僕もその中の一人さ


だから顔を上げて

泣くのも止めて

心の底から思い切り大声で笑ってご覧

全てが君の為に動き出す

君の人生そのものが

今まさにその瞬間産声をあげる


その時に祝いの歌を歌ってあげる始めて声に出す僕の心の中の歌

君の為だけに捧げるlove song


上手くないから笑うなよ

カッコ悪くてもいいよな

全部君に届くなら


君よ幸せと共に在れ

それが僕の君へ贈る願い…

2010/01/22 (Fri)

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