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流れる時間はとめどなく

私の掌から零れては消える



全ての存在するもの達の時間




無限では無い




残念ながら

気づかない…





そしてその中で人は戻る事の無い時を見つめ




喜び

悲しみ

愛おしみ

憎悪する




掌から零れて消える…




零れた時はもう戻らない




しかし人は振り返れるのだ





零れた時を道標に



歩いて来た道を…




そして皆大半は後悔する



「あの時ああしてれば…」





もう後悔したくない

2010/08/14 (Sat)

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