詩人:EASY | [投票][編集] |
当たり前のことを
言うのなら
星々は輝いて
人々は微笑んで
軽やかに舞っている
僕がそう思うんだから
間違いない、当たり前のことだ
僕の世界には
僕しかいないんだから
君がどう思うかは
君が決めればいいさ
君の世界には
僕は入れないからね
でも
そんなふうに思うことさえも
僕の世界の話しさ
もし、よかったら
僕と一緒に踊ろうよ
だって、そんなこと
僕の世界の話しだから
君は僕と踊るんだ
君が世界と踊るなら
きっとその時は
僕は世界になって
ほんとに君と踊るだろう
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そうじゃない
全然違う
根本的に違う
もっとずっとスムーズに
もっとシンプルに
ただそのままでいいんだ
誰も言わなかった秘密を
暴露するよ
本当にそのままでいいんだ
幸せになる必要もない
全てはうまく行っている
しかもこれは
僕が断言できる唯一の
証拠ありの確証だ
僕はそれを言う為に
言葉で伝えることが最もありふれた
この地球に
生まれて来たんだ
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雲をつかむことは
出来そうもないだろ?
でも
雲をつかみたいと
思うことはありそうだろ?
だったらもう
つかんだも同然だ
その違いを
説明するほど
僕たちは暇じゃない
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流れはあまりにも完璧で
君に出来ることはない
君を強制する様な
ほんのささやかなものにも
耳を貸すべきじゃない
努力は疲れるなら
するべきじゃないし
必要なものは必要な時に
君の失敗や君の選択とも
あり得ないほど完璧に
同調してるんだ
分かる必要もないし
幸せの必要もないし
ポジティブもネガティブも
完璧だし
コントラストの欲望と
それをも許す愛たちも
奏で合ってる微笑みも
何がどーでも、どーであれ
それはもう、完璧に
君は元より
宇宙の意思が
歴史に残る教えより
完全無欠に教えてる
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僕たちは見守った
荒々しいこの波や
穏やかな草原や
深い海に漂うような
深遠なる静けさを
僕たちは見守った
光り輝く星たちを
喜びに跳ね飛んだ
今に生きる弾力を
僕たちは見守った
愛くるしい喜びを
愛くるしい欲望を
愛くるしい眼差しで
流れ方の正しさを
コントラストに巡らせて