詩人:EASY | [投票][編集] |
懐かしさを太陽に
重ねた音を聴いてみて
肌色に染み込んだ
モンゴロイドな僕の耳
肌触りは青くって
耳障りな感触は
480ヘルツら辺の
角を曲がったアパートの
下町風味な味がする
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光りは意識を反射して
夏の昼間をお膳立て
ポジティブみたいな太陽が
夜空みたいな輝きだ
お腹が空いた猫たちの
毛並みが綺麗に見えるのは
至れり尽くした現代の
優しさみたいな微笑みだ
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笑顔が出るから
幸せなんじゃないんだ
笑顔を見てる人が
笑顔になれならなって思うんだ
でも、本当はね
そんなんでもないんだよ
そんな風になれならなって
思ってるだけなんだ
思ってるだけじゃんって
口癖みたいに、今の世は言うだろ?
じゃあ奴らに言ってやりなよ
お前が思っていることが
そんなに幸せのなのかい?って
その時は間違っても卑屈な顔はするなよ
お前を満たすお前らしい
心からの笑顔で
そう言ってやっておくれ
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何かが激しく
君のドアを叩くんだ
君はもっと純粋でもっと無垢で
もっと君らしくあるべきだってね
それが天使でもいいし悪魔でもいいし
そんな事は、知ったこっちゃない
それが馬鹿ならいいくらいだ
何はともあれ、それは
君のドアを叩くんだ
君はもっと泣いて、もっと笑って、
もっと怒ってぶっ飛んで
お前しかいない世界に
言い訳をするくらい
綺麗な夜空と夜風くらい
何となくでいいからさ
バッドくらいな煙を炊いて
アースな人生楽しめよ
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あなたが居なかったら
何もなかった
あなたが居なかったら
泣いてなんかなかった
あなたが居なかったら
笑ってなんかいなかった
あなたが居たから
全てがあるんだ