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初めて会った人と話すのはドキドキ
どんな世界にいるんだろう?って
僕の世界も君に伝えたら
どんなだろうって
楽しみになる
ドキドキする
ワクワクする
違う世界を
涙と笑顔が繋いでる
それくらいドキドキするよ
僕達はドキドキしてる
自らドキドキする為に
安心を深い所においやって
情熱抱いて
ドキドキしてる
君と僕はドキドキしながら
互いに何かを満たしてる
安心に依存しないよに
僕は君と会ったんだ
だから
ドキドキしてるんだ
でも
本当は
すべてをこのドキドキが教えてくれる
僕が僕の為に僕の意思で
僕が中心で
君を愛しているって事を
神様はいらないって事を
すべてが間違っていたとしても
君を愛する事だけは真実だから
それが糧になり
それが意味になる
何故?は消え
意思!が来る
そこを感じて輝ける
必ずさ
その安心を
心の隅においやって
君とドキドキしてる
多分意識は
ドキドキする方に向かってる
繁栄よりも
ドキドキに重きを置いた
道だった
今日も何処かで
僕と君はドキドキしてる
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理性の働く本能で
情熱的な冷静さを捕まえて
離す事は決してしない
始まりと
終りの札を
掛け間違えたかの如く
故に砂漠に生える草はなく
そこに生きない人もいない
生えない草はない様に
枯れたい花はない様に
笑わぬ猫はない様に
汚れた夜空はない様に
見せたい花はない様に
愛されない人いやしない
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朝一に
工場の機械に電源入れる
鉄のかたまりを
機械に突っ込む
キュッキュッキュッ
音がなる
4分の3拍子
その裏側では
妖精達が
ラジカセの
電源を入れる
その辺にあるガラクタを
寄せ集めては鳴らしてる
キュッキュッキュッ
音がなる
4分の3拍子
笑ったり
腰を振ったり
踊ってる
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朝
眠い目をこすって
仕事に向かうのは
この世の中で生きる為
昼
飯を食うのは
俺が生きる為
夜
俺が眠いのは
生きているが為
俺
生きているのは
空の為
今
空があるのは
みんなの為
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雨に濡れて困るのは
部屋が水浸しになる事で
そんなどうでもいい事を
ほっとけない常識で
けして俺は困らない
雨に濡れても困らない
雨に濡れて困るのは
気持ちいいという事を
抑えつけて咎める事が
常識とされる世の中だ
けして俺は困らない
雨に濡れても困らない
雨に濡れて困るのは
今を生きない妄想で
濡れたら風邪をひくという
明日を生きる妄想で
けして俺は困らない
雨に濡れても困らない
だから
かなりの確率で
雨に濡れても構わない
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何処よりも遠いあの場所は
何処よりも近かった
何よりも小さな幸せは
何よりも大きかった
何よりも深い悲しみは
何よりも優しかった
何処までも果てしない空は
僕の心だった
何よりも忘れられない事は
何よりも大事な事だった
何よりも小さな素粒子が
何よりも大きなこの宇宙
何もかもに笑えたら
何もかもに涙する
一人ぼっちという事は
愛せるという事だった
一人ぼっちという事は
自由だという事だった
何よりも虚しいこの感じ
何よりも温かかった
何よりも無駄と思える事が
何よりも感動だった
何よりも君の笑顔を見る事が
何よりも君を愛する事だった
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アスファルトの隙間から
植物達が
顔を出し笑ってる
愚痴らずに笑ってる
耳を澄ましてごらん
景色が聞こえるよ
目を凝らしてごらん
音が見えるよ
植物達がこの僕に
こんな事を言っている
僕達は嬉しんだ
だって太陽笑ってる
生きてるっていいね!
沢山嬉しいよ
でも時々ね
僕達を見て
悲しい顔をしてる人を見るんだ
アスファルトが可哀想
そんな事を言っている
アスファルトなんか関係ない
生きれる事が嬉しんだ
あんまり涙目で見ないでね
僕達は愚痴ってないで笑ってる
人間達も生きようね!
楽しいよ! 笑おうね!
地球の仲間植物達は
こんな事を言っていた
すごいなぁ
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春は爽やかだから大好きだ
夏は暑いから大好きだ
秋は過ごしやすいから大好きだ
冬は寒いから大好きだ
晴れは気持いから大好きだ
曇りは黄昏ちゃうから大好きだ
雨のリズムが大好きだ
山は高いから大好きだ
川の流れが大好きだ
海の広さが大好きだ
鳥は飛ぶから大好きだ
虫は鳴くから大好きだ
馬は走るから大好きだ
猫は寝るから大好きだ
君は君だから大好きだ
君らしいから大好きだ
君は愛すべき存在さ
君は愛されるべき存在さ
愛は宇宙の条件さ
君は君らしいから愛される
君は君だから愛される
君は心配しなくていいさ
君らしく愛するだけで
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しゃぼん玉飛んだ
屋根まで飛んだ
屋根まで飛んで
壊れて消えた
風かぜ吹くな
しゃぼん玉飛ばそ
僕達は飛んだ
屋根まで飛んだ
風があるから
儚く見えた
愛という名の
風に吹かれて
君の涙を
飛ばしてごらん
美しすぎて
言葉がでない
消えない様に
僕は願うよ
僕達は飛んだ
屋根まで飛んだ
屋根まで飛んで
壊れて消えた
溶けても一度
屋根まで飛ぶよ
風かぜ吹くな
しゃぼん玉飛ばそ
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一年は短い
工場の残業は長い
人生は
あっという間かも知れない
宇宙の歴史から見たらちっぽけだ
残業の残り三十分は
果てしなく長い
それは宇宙から見ても長い
人生は
あっという間かも知れない
残業は
長い事は間違いない
それはある意味
人生より長い
理屈じゃなくて
人生とはそういうものさ
時間とはそういうものさ
人間とはそういうものさ