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EASYの部屋


[1221] 愛の呼びかた
詩人:EASY [投票][編集]

思考に彩られた制約を駆使して
それは行われる



明日との距離感は
とても精密なもので

それはいつの日も

今日という日の
次の日である


瞬く間もなく繰り広げられる
演劇の最中に

注意深く見つめるものが

愛であったらどんなにも
救われるものであろうか?


これは
苦しみの正体ではなく

苦しみの在り方なのだろう


言葉ほど曖昧なものはなく

それが愛と呼ばれることも
なくはないのだ

2017/12/22 (Fri)

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