当たり前のことを
言うのなら
星々は輝いて
人々は微笑んで
軽やかに舞っている
僕がそう思うんだから
間違いない、当たり前のことだ
僕の世界には
僕しかいないんだから
君がどう思うかは
君が決めればいいさ
君の世界には
僕は入れないからね
でも
そんなふうに思うことさえも
僕の世界の話しさ
もし、よかったら
僕と一緒に踊ろうよ
だって、そんなこと
僕の世界の話しだから
君は僕と踊るんだ
君が世界と踊るなら
きっとその時は
僕は世界になって
ほんとに君と踊るだろう
2019/10/23 (Wed)