詩人:EASY | [投票][編集] |
東側に窓があることを
第一条件にする君は
何の疑いもなく
真っ直ぐに前を見て
意思が描かれたプラカードを
掲げてる
その瞳に反射した僕は
どこか虚ろで
笑顔を絶やさない病人の様に
幻想的だ
花を愛する人が
花屋をやっていそうだから
花屋が好きだ
僕はこの様な表現を
現代社会とかき混ぜて
飲むのが好きだ
予定通りに行かない度に
自分の未熟さを知るよ
無力なことじゃなくて
傲慢であることを知るんだ
どうしたら笑えるんだろうっていう
ゲームみたいに考えるんだ
ない頭はこんな風に使うと
安くて旨い下町の
食堂みたいな味がする
夕日の沈む近所の川の
景色が綺麗に見える
そっと耳打ちした
内緒話しみたいに