命はほどけやすいリボンみたいに結んであるんだその箱を開けてみると空っぽな光りが君を抱き締める頑張るのは人間の趣味で笑うのは君の趣味だ星の見えない都会に見えるずっと遠くの小さな星はその輝きを優しさにして僕たちを嘘みたいに、抱き寄せるんだ夢ならいいと思う?これは夢だよ記憶した時系列は曖昧に消えてしまうほんのりとその香りだけが残される様にしてほどけやすいリボンみたいに何よりも美しく
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