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EASYの部屋


[1581] 詩的な日常
詩人:EASY [投票][編集]

捨てられた空き缶が
冬の風に飛ばされて

鳴り響くその音は
音楽理論を吹き飛ばす


名前も知らない鳥たちの
早朝に鳴く鳴き声は

朝陽と異常にマッチして
朝の憂鬱を包み込む


邪魔な小銭を募金する
全うそうな考えが

スーパーのレジの姉さんの
笑顔で覆されていく

2023/02/26 (Sun)

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