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EASYの部屋


[834] 超え方
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時計が進むということは
生きているということだ

生きているということは
記憶と想像があるということだ

記憶というものは
過去というものだ

想像というものは
未来というものだ

今というものは
過去と未来の真ん中だ

今というものは
記憶と想像じゃないものだ

今というものは
一番リアルであるものだ


時計が進むということは
生きているということだ

時計が止まるということは
死んでいるということだ


時計が止まるということは
単に今というものだ

単に今というものは
一番リアルであるものだ

死んでしまうということは
一番リアルである場所に
単に帰るということだ


ただそれは

生きているこの今も
常にそこにあるものだ

すぐ隣にあるものだ


今というものは
過去と未来の真ん中だ

死んでしまうということは時計が止まるということだ

時計が止まるということは
一番リアルであるものだ


一番リアルであるものは
単に今というものだ


単に今というものは
単に今というものだ


それは一般的に言う
生死とは関係ない

生きていても死んでても
それは常に続いてる

それに時計は関係ない
今に時計は関係ない

言ってみれば永遠だ

2009/01/27 (Tue)

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