詩人:かけてん | [投票][編集] |
叶わぬように生きたから今がある
叶わない方がきっと良いって
間違いだったかもしれない
こんなの愛ではないで自分を止め
叶わぬように生きた
いつだって自分を甘えさせて
傷つくのが恐いから何も気にしないでいた
好きな人から逃げてきた
いや、本当に好きな人は自分自身だったかも
そのくせ自分をよく責めて
涙は何に対してか
考える
他でもない自分に対してだった
恐がり続けて生きたから今がある
叶わない方がきっと良いって
自分を甘えさせる口実だったかもしれない
こんなの恋ではないで自分を止め
叶わぬように生きた
いつだって自分が可愛くて
傷つくのが恐いから逃げ場をつくってきた
大事な人から逃げてきた
いや、本当に大事な人はいなかったかもしれない
そのくせ誰かをよく責めて
明日はなんの為か
考える
他でもない自分を可愛がる為だった
涙が流れます
雨のように
雨のあとは綺麗な虹が出る
それを心で感じて
本当の意味で自分を愛して誰かをそれ以上に愛したいです
偽りを消したい
綺麗な虹よ
綺麗な虹は涙の後に
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蒸し暑い夏に
忘れられない原点
いろいろな思い出たちがその原点に一本の筋を通してくれた
人を信じられないって思ってしまった過去たちも同時に襲いかかってきて、また悩み
でもその悩みが僕への苦労が何か良いものを生み出す事を知ってるから
だから敢えて大変な道を選んだのだろう
暑い夏には悪魔の思い出もあって
それと今の繋がりによって今をきっとやりぬく事が出来るだろう
日々変わろうとする自分
だけど変わる前の自分も誇りに思っててほしい
忘れちゃいけない大切な事
大人になっても僕を失くさないで
原点って沢山あるのはおかしいのかもしれないけどだけど
それぞれの細かな事の原点は沢山あって
でも強い強い苦い苦い原点は暑い夏にある
辛さを奏でた夏
苦しさを奏でた夏
喜びを奏でた夏
未来を奏でた夏
夏だけではないんだけどでも夏は特別で
僕が奏でた夏はきっとどれも間違ってない
だから明日も夏を自分で奏でていく
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誰しもが最初は悪を憎んでた
意地悪や嘘を悪い事だって知ってた
仕方がないで片付けられる悪たち
誰しもが抱いた事がある嫉妬や妬み
それをかたちにしてしまう人達は
悪に愛される人達
濁った心はなかなか透き通らない
苦しくてしょうがいのは心が濁っているから
あの水のように清くなりたい
乾ききった人々に潤いを与えられるあの水のようになりたい
誰しもが最初は光りを両手で抱いていた
悪党がかっこわるいと知っていた
私は悪くないで自分を許す人達
誰しもが抱いた事がある怒りや恨み
それをかたちにしてしまう人達は
悪に愛される人達
悪に詰まった者の血は人の血を流さない
苦しくてどうしようもないのは悪がいるから
あの水のように自由に流れたい
優雅に優美に流れ続けるあの水のようになりたい
あの水のように
生きたい
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風が吹く
木々が笑うため
風が吹く
僕らを励ますため
風が吹く
嫌なもの全て飛ばすため
風が吹く
心地良い自然のリズムを保つため
風が吹く
世界を表わすため
風は吹き続ける
それが風の役割だから
僕らは生き続ける
それが人の役割だから
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何気ない日たちのそれぞれに僕は何をやってきただろう
夢に向かっていこうと決めた僕なのに
たち止まって震えてる
いつか思い描いた未来に行きたくて
ただただ悩んで
情けない自分を見たくないのに
見せたくないのに
夢は夢でしかないって聞いて怒ってた僕は何処だろう
置いてけぼり
なんてしたくない
小さい頃の大切な僕を忘れたくない
夢見る事がいけないなんておかしい
夢は叶わないなんておかしい
諦めるのは死んでから
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ねむいにゃ〜
構うなよあっちいけ
遊びたいにゃ〜
こら起きろ
お腹減ったにゃ〜
早く〜ご飯!
人間なんて勝手にゃ〜
やつら遊びたい時には寝おって
一人でいたい時にはむしょうに構ってきて
甘えたい時には煙たがられる
全く人間はわがままな動物にゃ〜
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単純な明快な答えなんてありゃしない
複雑で確かではない仮の答えに皆すがっている
自分を納得させる為でしかないその答え
真実は見えない
真実は隠され今日も悪魔が笑う
この複雑シティー
抜け出す可能性は信念だけ
この複雑シティー
頭抱えて悩む族でうめ尽くされ
この複雑シティー
成りやまぬ悲劇のメロディー
優しい平和な答えなんてありゃしない
冷たい恐い本当の答えだから皆目をそむける
見えないふりで平和を唱える人々たち
真実は消えない
真実は暴かれず今日も悪魔たちが笑う
この複雑シティー
頼れるのは自分と君たちの信念だけ
この複雑シティー
噛み合わない族でうめ尽くされ
この複雑シティー
成りやまぬ残酷な運命のメロディー
やっとの思いの行動は
次なる悲劇の序曲
真実は見えず
真実は隠され
悪魔に歯向かうもの達は信念だけを頼りに
真っ黒な暗黒の複雑シティーを今日も真実という光りを胸に歩いていく
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あつい夏の日差しの中
ふと空を見上げた
この空をみんなで分かち合いたい
透き通る空気の中
青い空に包まれた僕
この昔から変わらない空を変えたくない
空が好きだから
平和がいい
空は全ての歴史を知っているから
壊されたくない
僕は悩みを忘れ
ただ空と大切な時間を過ごした
だるい夏のある日
ふと空を見上げた
悩みや嫌な事が空に浄化された
透き通る空間の中
大好きな空に励まされた僕
この変わらない素敵な空を変えたくない
空が好きだから
争いはやだ
空は全てを知っているから
壊されたくない
僕は空が大好きだから血を流す争いをこの世から消し去りたい
この空もきっとそれを望んでいるような気がする
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舞ってく
ひらひらひらひら
散らないで
消えないで
時が過ぎてくのが恐いよ
君は笑うけど
私は恐い
舞い散り消えてしまう事が
二度と見れないかもしれない
あの空が
青い空が赤い空に変わる事が恐いよ
みんな笑うけど
いつか消える事が耐えられそうも
受け止められそうもないよ
私は君といつも一緒がいい
ピンクの世界
大好き
ピンクの時代
大好き
この恋
この愛
永遠がいい
君と私
私と君
永遠がいい
大好きだから
恐いんだ
消えちゃう時がくることが
だから今日も君と居たい
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キミと分かち合いたい
キミと話したい
キミを知りたい
僕を表現したい
僕を知ってほしい
僕を信じてほしい
かっこわるいと思うかもしれない
口だけだと思うかもしれない
だけどそれでも僕は頑張るから
僕を信じてほしい
ハートが届く事を信じて
僕はキミを諦めたくない
僕はキミを知らない
僕はキミを知りたい
ハートが届く事を信じ続けて