詩人:かけてん | [投票][編集] |
未だ誰も知らない
この行方
どうなるのか
結末を知りたい
恐いけど
良い結末なら今よりもっと頑張れるから
悪い結末なら変えるからきっと
結末を知りたい
神がいるならば僕に
僕だけにこっそり
結末を教えてください
どんな結末だったとしても受け止めます
プラスにしていきます
もしも本当に仏がいるならば
僕に僕だけにこっそり結末を教えてください
みんな不安ですきっと
僕は恐いです
自信がないです
だから結末を見せてください
輝いていますか?
絶望にうちひしがれていますか?
僕はどうなっていますか?
元気ですか?
それとも
世界自体もう無いですか?
神がいるならば
僕を試してください
見せてください
結末を
試してください僕を
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生きてる
生きてく
生かされている
映像に浮かぶ
人間たち
アニメの中を
リアルとしようとする
リアルタイムに進む今
その今を越える
なんて
よく分からないが
まわる世界
映像の中は真実
じゃないはずだけど
真実とする族も
いるようだ
頭もデジタル化
消えてく気がする
いなくなる気がする
自分という不明な
リアルを生きてる
生かされている
孤独の主役
リアルを知りたい
リアルタイムに生きる限りは
リアルは見える
よね?
リアル リアル
消さないで
君は誰?
デジタル化した君は
人には見えない
残虐な残酷なのが
リアル?
リアル リアル
見たらどうなる?
人は僕は目をそらし
続けてきたよ
リアルタイム
リアルタイムに
生きてくから
僕をリアルとして
リアルを見ても
子供たちが笑顔になれる
そんな世界が
そんなリアルがいいな
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試すんだ
僕は自分を
もう甘えない為に
初心に戻る為に
敢えて苦しい場所へ
自分を試すんだ
僕ならいけるって
やれるって毎日唱えているよ
努力はどんだけ差がある相手だって越えていけるから
吾空だって同じ様な事言ってるし
新境地で僕は僕と共に挑むよ
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別れ
頑張ってきた
だけど明日それへの別れ
学生生活
気付けばいつも頭のどっかにあった
一人暗闇の中
悩んで悩んで泣きそうになった事もあった
忘れない景色
毎日毎日疲れた中
その中で僕は沢山反省していろんな事を考えて
恵まれた帰り道だった
それも全てはこの部活をバレーボールを選んだお陰
死にたい気持ち
本当に死にたいって思えた経験も今は
今では僕の一番の味方
だけど僕はバレーボールに甘え続けてきてしまった
バレーボールから離れて茨の道を選ぶ
満足する結果は得られなかった
だけど満足しすぎる程の大切な事を教わった
明日別れる
楽しかった
苦しかった
結果としての目的は別で果たす
このままやり続けても
やっぱり僕は初心に戻りたい
誰よりも頑張った日々に戻りたい
だからバレーボールという甘えられる
大切な者から自分から去る
きっと挫折を味わい
きっと泣きそうになる
だけど僕は
僕にはバレーボールと約束した義務がある
絶対負けないという
決意の
絶対果たさなきゃならない人生の一つの使命がある
それがお別れするバレーボールに対する敬意だと僕は思うから
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ずっと光りが差していたわけじゃなく
死にたい位の暗闇の中誰にも言えず一人さまよっていた事もあった
そんな時にあった合唱コンクール
「君と見た海」を歌った
歌にはその時の気持ちや出来事が同化し
自分だけのオリジナルソングとなる
それから4年弱以来に聞いた
「君と見た海」
みんなに隠れて瞳を閉じて涙を溜めた
誰にも気付かれず
久し振りに誰も信じなかった 一人の自分と向き合った
嫌いだったはずの一人の自分
だけどその自分を愛す事が出来た
歌が終わって信じられる友達を見た時
僕は中学2年から高校2年に戻った
心から感動した
僕に聞こえた「君と見た海」は誰よりも感動する歌となった
そして今また涙が溢れ涙を流した
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時は試練を与える
時は喜びを与える
時は悲しみを与える
時は楽しみを与える
時は苦しみを与える
時は感動を与える
時は絶望を与える
時は希望を与える
時は人には操れない
時に生き続ける限り僕らは時からその全ての贈り物を受け取る
そして人は時を知り
時の尊さから故に後悔を知る 反省を知る
自分を知る事が出来る
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意味を求め続けて頭痛くなるくらいなら
最後までやり通してみる事が必要
答え求め続けて頭壊すくらいなら生き抜いてみる事が必要
人を疑い続けて人間不信になるくらいならせめて自分を愛す事が必要
自分を疑い続けて死にたくなるくらいなら誰かに愛を与える事が必要
世界に対する愚痴こぼすくらいなら世界を変えようとする事が必要
未来に嫌気さすくらいなら今と戦う事が必要
誰かが自分がみんなが憎いなら
全てが憎いなら
人の全てを見つめなおす事が必要
そしたらきっと良い事あるから
嫌、必ずね
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無の空
僕の空
始まりの空
無の始まり
僕の終わり
命の始まり
無になる事が恐いから信じはしない
何があったって僕は僕
僕の始まり
命の始まり
明日の始まり
無の世界
僕の世界
愛せる世界
属したくはない
嫌いな自分は消えてはくれない
だから無に成ろうとする
無の始まり
僕の始まり
無の始まり
僕の終わり
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平和って唱える人々
平和を知っている人々
戦争を知らない人々
今を時を平和と思っている・今の生活の残酷さなんて分かったら生きれない・だけど知らなくてはならない‘人間をかたちどった詩たちはなんて素晴らしい人々なんだろう’そんなに素晴らしい考えならきっと国家と戦ったって 世界の平和を実現しようとするんだろう
国家と戦えば犠牲者となるだろう
それでも人々は平和を唱えられるのか?
明日殺される
今日はオモチャにされて同じ人間なはずの奴は悪魔と化す
数分後には殺される
そのために並ばされる
聞こえる悲鳴笑いあう悪魔 止まらない涙は人間だけ 悪魔は泣かない 悪魔は楽しむ 悪魔の平和は人間の絶望
人は笑いながら人を殺せる 僕は泣いて死ねばいいと心が叫ぶ 心に闇がある事に気付き答えを求める 平和な僕は世界を平和にする事を誓い 心を信じる 人を信じる 悪魔を睨み続ける
僕はきっと破滅せず泣きながら平和の中死んでいくのだろう
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移りゆく無情の時
映りゆく感情の詩
変わらない僕は変わりたくないから
変わった君は僕が変わっただけ
君を好きじゃないのに好かれようとしてる
君を嫌いにはなれない
一緒にいたい
好きじゃない
嫌いじゃない
友達って良く分からないし
ただの先輩なのかも僕は
どんな形だって構わないけど
君を笑わしたい
幸せにしたい
叶わない思いと分かっていながら
捨てられない思い
そんなの抱いていけない 僕には重すぎる
心はよむものじゃないのかも 感じるものなのかも
だから僕は君を知れない 心をよもうとする僕には無理なのかもしれない だけど捨てる事は出来ない 抱いていく事も出来ない だけど君に何かあった時僕は死んでも君を助けたい
そういう自分じゃなきゃ愛せないし やっぱり君が特別だから