詩人:かけてん | [投票][編集] |
戦争があったせいで余りに苦しい生活をおくっている彼らは
余りに贅沢な暮らしをする僕たちを清くて透き通った目で見てくる
その眼差しはとても僕らじゃかなわない強さがあった
僕らは貧乏人でも、必死で働く彼らに比べれば裕福
僕らは裕福で彼らは貧しい
だけど僕らの目は彼らのような輝きはない
夢なんて叶うはずがない彼ら
それでも彼らの目は輝いている
彼らの心は余りに豊かで
僕らの心は余りに貧しい
恵まれたはずの僕らの心は、余りにみじめで、生きるので精一杯な彼らの心には足元にも及ばない
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流れる時のなか
毎日
悩み、苦しむ
だけど振り返れば
綺麗な日々に思える
そしてきっと今の苦しみも時が経てば、綺麗な日々に思える
それでも今でも涙がでる思い出もあり
やはり僕は沢山の経験を積んできたと感じ
それでも、そんなに乗り越えてきたのに、また大きな壁が立ちふさがり
乗り越え
また時が経てば綺麗な日々に思えたり
涙がでる思い出になったりの繰り返しで
でも、きっとそうやって僕らは成長するんだろう
だけどやっぱり立ちふさがる壁に、
成長するんだろうとは、思えども苦しめられる
そして成長する
だから苦しいのは
成長する為なのだろうと、今日も自分に言い聞かせ、栄光の苦しみを見つめ直す
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青い空に心をよせた
11歳のあの時へ
あの家は
冬にはとても寒くて
夏はとても暑くて
全く住みづらくボロボロのあの今なき家は
大好きだ
あのソハァーから見える空しか見えないあの窓は
少しも豪華でないあの窓から見たあの空は
今でも忘れない
僕にお金で買えない
その素晴らしさを僕に教えてくれた
あのボロボロの家は
どんなに豪華で、どんなにオシャレな家もかなわない
そんなボロボロの家からみたブルースカイは
僕の一生の最大の誇れる宝です。
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かけて行こうと
思ってるよ
どこまでも
でもね、辛くて、辛くて進めない時もあるんだ
それでもね、実は辛い時って、かけているからなんだって
気付いた
むしろ辛い時は、人生の好調期へ、とてもはやく、かけているからなんだ
だから乗り越えていけるんだ
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僕にとって難しいことでも、誰かにとっては容易なことで
誰かにとって難しいことは僕にとっては容易なことだったり
分かっているんだけど、みんな承知で生きているんだろうけど
それでも、上を目指したい
だから今日も走っていきたいな
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これが私の運命だからしょうがない
どんなに頑張っても
運命なんだから
だからなにしても無駄
その内死ぬし
明日は明日の運命が
明日を決める
それでも、それでも
運命を変えられると
僕の魂は、あなたの魂は言う
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我時を覚えない
我君をいまだ感じず
我まだいかん
我未熟な仁愛を注ぎたい
我神意を恐れる
我塵外で心眼を鍛え、妄念を消し去り
我塵界で塵埃を打ち消す
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その矢は届くでしょうか
この矢は真っ直ぐ君の所まで届くでしょうか
矢に込めたこの思い、気持ちは
力強く力尽きず、光矢となり届くでしょうか
それとも思いの
この矢には、まだ思いが足らないのでしょうか
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遠すぎて
届かないのは分かるけど
それでも諦めないのは
夢は諦めなければ必ず叶うから
「叶わない」って言う人は、だって言った時点で諦めてるじゃん
遥かなる遠い夢へ
いつか叶えている日々を信じて