詩人:かけてん | [投票][得票][編集] |
遠く離れたまだ見ぬ
無限の世界
青い光に照らされて
たたずんでいる可能性
見つける時は
眼差しに愛された時
夢とか希望とか抽象的なありふれた言葉を愛する不明な自分
ただたたずんでいるいつかを見つめている
膨らんだ思いは
果たして明日の光にてらされるのか
教えてもらう事も知る事も出来ない
だからただ今日を歩んでいる だけど実感なんて出来ない 道すらよく分からない
遠く離れたいつかの僕
いつか出会える
出会えるはずさ
果たして理想の自分なのかどうなのか
勿論答えは大体分かる
青い光 青い涙
青い空
青に愛された僕
放ったはずの青い涙
放ったはずの青い心
受け取ったはずの光る
受け取ったはずの光る
光輝く自分
いつだって最後は青い光に愛され
そして死んでいく